2010年03月08日
if we ever meet again
ヒットチャートの中からロックなものを探すのが常なのだが、たまには今様のHipHop、R&Bなども聴いてみるんである。
踊れない(笑)僕には、最先端のダンサブルな曲はいつも範囲外...
また、しかし、“珠玉のバラード!”なんてキャプションがついてても、ピンとこない曲が多いの事実。
で、ティんバーランドのこの曲。
フューチャリング:Kペリーってのに魅かれたのも事実だが、なかなかにメロディアスでけっこう気に入った。
たまには琴線に触れたりする出物があるからして、放っておけない音楽という広大な世界。
2010年03月01日
Fireflies
Owl City 、バンドじゃなくて「草食系男子シンガー」なんだと。
UKチャートで流行ってるなぁ、って感じだったんだが、アメリカ出身とのこと。
このサウンド、エレクトロニクスの使い方がなんともアナログ感に溢れてるところが、80年代に青春を過ごした僕にはツボだったりする。
去年一昨年あたりのエレクトロニクスサウンドはダンスにシフトした感があったけど、こりゃどうだ。
パーツだけみればどれもこれもって感じなのだけれどね。
こういう曲が1位をとったりする2010年代ってのは、うん。
youtubeの視聴回数が2000万回!にせまる勢いにも驚き。
それで、詩ですよ。
このサウンドすべては、見事にその詩の世界をを包み込んでるのだなぁ。
僕の限られた音楽世界の中での表現なんだけど、僕が好きだった90年代後期のスピッツなんかの詩の世界に似てる気がするんだなぁ。
花が咲いてる、鳥が飛んでる、川が流れてる、僕は歩いてる、そして、そんな僕の横にいる君って存在は?
みたいな。
当たり前の物を感じているという確認作業ね。
目で見るものと、心で見るものと。
悠久の時の流れと、考える存在としての自分の立っている位置と。
そんな詩が、このOwl Cityのサウンドと合体して、不思議な浮遊感を演出してくれる。
今の僕には、過去の、そう、壁に貼り付けてめくりあがって、色あせてしまった写真を懐かしむような感じだ。
firefly=ホタル。ほたる
けっこうドラマチックな展開に、最後まで大事な一瞬が続く、今日のヘヴィローテ。
2010年02月25日
homburg
急に「青い影」が聞きたくなった。
20代前半の僕にはとても重要なMusicだったのに、いつしか向かい合って聞くこともなくなってたんだが。
で、今、新鮮味を帯びたのがプロコルハルムのセカンドシングルだった「homburg」
ホンブルグと言えば、フォーマルな帽子を思い出すのだがさて。
「青い影」はそのイントロダクションと裏メロのオルガンがすべて、って言っては言いすぎかもしらんが、なかなか歌としてはソウルなブルーズな面もあり、はっきり言って気持ち良いとは言い難い。
で、「homburg」なのだが、こちらもどこか憂いに溢れた浮上しないサウンドながら、メロディは格段に親しみやすい。
ピアノアレンジじゃなかったらどうだろう?
ホント、色んな人が色んなアレンジでカヴァしてる「青い影」だけど、やっぱり「本家が一番良い。
で、本家の方は、ステレオ、しかもカットアウト無しのバージョンが出回ってて、これが個人的には実にいい。
美しすぎるとは言えないが、キラキラ感はすっきりと迫ってくる。
機会があればぜひ皆さんもご1聴を。
2010年02月23日
Don't Stop Believin'
これまたどこかで聴いたことのある曲だと思ったらジャーニーのカヴァー。
USAのドラマ『Glee』のキャストによる「Don't Stop Believin'」
この『Glee』、結構な人気があるらしく、毎回名曲をカヴァしてるんだとか。
サウンドトラックのラインナップにも「プラウドメアリー」といったカヴァソングの王道から、チャップリンの「スマイル」、ジェネレーションX(!)の曲なんかも載ってる。
若者向けだろうから、最近のヒット曲ももちろんカヴァされてるんだけど。
シングルカットされたうちの一曲が「Don't Stop Believin'」で大ヒット中みたいだ。
日本でもFOXチャンネルで今年からシーズン1が放送されてるらしいが、CSやCATVの有料チャンネルってことで、僕には...(;^_^A アセアセ・・・
。
PVでもわかるとおり、なかなかエキサイティングなミュージカルスタイルに編曲・演出されてる。
今に生き残る名曲だから!ってのはあるにしても、このミュージカルスタイルの官能はなかなかにクセになる
2010年02月21日
everybody hurts
僕にとっては一番さえなかったREMのアルバム『Automatic For The People』 の中の1曲。
これが、ハイチ復興支援シングルのカヴァソングになってヒット中。
この『Automatic ~』、REMのアルバムの中では一番評価高いんだよね。
久々にREM版を聴いてみたんだが、やっぱりピンとこない...
僕にとってのREMは前作『アウト・オブ・タイム』で終わってて(もう20年前のアルバム!)
モンスターまでは追いかけたんだけどね。
2010年02月19日
BUTTERFLY
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. -
流行ってる曲ってのは、こんあ、アンテナを張ってない僕にも聞こえてくる音楽に違いない。
そんなわけでピンときたんだが、もう去年の曲とのこと。
いやぁ、このあたりはツボなんだなぁ。
しかし、しかし、どこかで、そうどこかで聴いたようなメロディなんだが。
そう、岡村孝子っぽいメロディ。
違う?
シンコペの少ない8分刻みのとこなんか。
急激な音程の変化とかも。
昨今の歌と違って、この歌いやすさ、これはかなり良いと思うぞ。
ビートルズテイスト&懐かしいリバーブ感。
王道の繰り返しは嫌でも何でも甘さと切なさをたたみかける、サビはもうたいへんだ。
これは歌いたいぞ。
優しい雰囲気の裏のノイジーなドラムとギターは、さらにエクスタシーを増幅するのだ。
とりあえず今日はヘヴィローテ。
2010年02月18日
人生における1日
もうすぐ新譜がでるらしいJベック。
全然気にしてなかったけど、こんなパフォーマンスしてたのね...
そしてヴィニー!
( ̄~ ̄;)ウーン
どうでもいいことだが、カツラだと思う...
2010年02月14日
Sometimes
カッコイイっていうか、この他では味わえない官能は、おお!体の筋肉が弛緩していく!
真似したくても、真似できなかったサウンド。
大傑作アルバム「Loveless」からもう20年だって!
怖々久々聴いてみたら、この歪と甘く淡い浮遊感はなんだ!
ガレージサウンドのフォーマットそのままでも、VUとか、ホントにオリジネイターって奴はロックの神様が異世界から使わした感がある(笑)
当時、マイブラが好きでも、自身から出るサウンドはいつだって暴力的だった。
グランジね。
マイブラだけに許されたこのマジックだが、今もオリジナリティの遜色無さに恐れ入った次第。
最近再結成してまた活動してるみたいなんだが。
2010年02月13日
Cells
その曲を聴いてると、何だか自分が“カッコ”よく、そう“クール”に思えてしまうことがあるんだが、僕に限ったこと?
The Servant の「Cells」
映画のプロモーション用の曲で、映画そのもには使われてないんだけど、これがかなりクール。
映画も面白かったが、「Cells」の地下室のササクレみたいな曲は確実に白昼夢に誘ってくれる(笑)
ずいぶん前になるが、映画「SPAWN」のOSTも似た雰囲気でお薦め。
2010年02月12日
Don't Speak!
2010年ともなると、個人的にはあのクールな1990年代もずいぶん昔に感じてしまう。
あ、ずいぶん昔か。
いちばんCDを買った時代だったけど、そんなわけでライブラリーには忘れてたものもあり、定期的に見直すって、こういうこと、多分僕だけじゃないだろうけど。。
そうそう、ノーダウト。
このアルバム、当時の流行をきいて買ったCDの一枚。
スカなんかが流行らないあの時代に、よく頑張った感のあるバンドだったけど、「Don't Speak」はちょっと毛色の違う激情型ロックで、シングルとしてヒットしたのはわかる気がする。
久々に聴いたけど、少しはまってしまった。
これ、付き合ってたヴォーカルとベースのことらしいが、この歌...
それ以後もずっと一緒のバンドやってるからスゴイ。
しかし、今の僕にはこのイライラ感がピッタリだ。
2010年02月11日
Girl from ipanema
な~んとなく緩くボサノヴァを聴いて過ごしてる。
有名なジョビン&シナトラのセッション。
チョー円熟期だったこの頃のシナトラの甘さは、他の追随を絶対に許さない。
また、二人のシンコペーションのとり方の違いが非常に興味深いのだ。
他にも名曲「メディテーション」のシナトラ流解釈もとっても贅沢。
サンバは苦手だが、ボサノヴァはいいな。
この場合の僕のボサノヴァはインストじゃないのだけど。
いやぁ、外部をシャットあアウトして、シナトラはいいなぁ。
酒が美味すぎる夜だわ。
2010年02月10日
Broken Engrish

東京出てきて、最も初めの頃に手に入れたアルバム。
タワーレコードで、女性のロック探してて、わけもわからずジャケ買いだった(笑)
それが「As tears go by」でデビューした清純派ポップ歌手だと知ったのは、このレコードを聴いた後(笑)
ホントに知識が無かったよなぁ。
今聴くと時代を感じるが、全編を貫く暗さは今も僕を魅了してやまない。
スキャンダルにまみれた彼女が久々に復活したアルバムだったと思う。
もう僕はブロンディも大好きだったし、スティビーニックスも好きだった。
でもこのアルバムの暗さは他では代用できないほど圧倒的で、幾らかの明るさは逆に眩しくて、このジャケットのようだ。
思い出したように聴いたら、やっぱりカッチョエエ゜(T^T)゜。クゥゥ
貫禄ついてからの再録。
これもカッコエェ!
2010年02月07日
Never Say Never
こりゃまたピアノロックなバンド。
まだまだ僕の知らない良いバンドはあるものだ。
2002年デビューのアメリカンバンド。
結構な人気があるらしいのだが、まったく知らなかった。
で、今年の1番はこの“The Fray”を応援しようと思ったのだ。
Onerepublicに似たテイストなんだけど、アレンジがかなり僕のツボ。
それぞれの楽器がわりとアルペジオ主体で絡み合う。
どの曲も、震えあがるようなドラマチックな展開があるわけじゃないけれど、何度も何度も聴きたくなるハートウォームな感じが今の僕を刺激し続ける。
どの曲も疾走(笑)しつづけるECも、その裏側はきっとこんなフィーリングなんじゃないかとも思う。
アレンジの“やられた!”感は、僕でもそうしたい、そこそこ!っていう共感がいっぱい。
この感じって、マシュウスイート以来なんだもの。
寒い夜、出先から帰ってきて、少ーし体が温まった頃、Frayのサウンドが心地よく就寝前の平静をくれる今日この頃。
2010年02月03日
節分
いやあ、あっという間に節分。
海の向こうじゃグラミー賞の発表。
いやあ、スイフトちゃん、20歳で4冠か。
もう芸歴も数年なわけだし、過去の作品もいい出来です。
息の長いアーチストになってくだされ。
「loveStory」、結局、僕もこれだけは今も聴いてます。
しかし、グラミー賞って100も部門があるって初めて知った。
もしかしたら何かにはひっかかるかも(笑)
2010年01月18日
Pan's labyrinth lullaby
テーマソングが悲しいなぁ。
もう、この映画、このテーマです。
o(i-io) (oi-i)o
ダークファンタジー。
おそろしくグロだっていう評価が多いんだが、個人的にはそれほどじゃないと思った。
映画の背景をある程度理解してから観たせいか、よけい切なかったり。
2度繰り返して観たけど、エンディングは!!
ホントに僕ってば、誰かに解説してもらいたい映画が多すぎる。
エンディングは??
でも、けっこうお勧めの映画です。
マンドラゴラ、出てきます。
PV中、燃やされてます。
昔少年チャンピヨンの連載漫画、「エコエコアザラク」、そん中に登場して。
衝撃的だったなぁ。
引き抜くとき『ギャッ』って声をあげるらしいんだけど、同じくチャンピヨンの「マカロニほうれんそう」ん中で、金藤さんがマンドラゴラになってたっけ。
(o_ _)ノ彡☆バンバン ナツカシー
2010年01月14日
ハイヤー
実は音源の方はすでに聴いてて、youtube検索したら、こんな画像まであって。
何が言いたいかって、とりあえず、クラプトンとベックの違いは僕も聴き分けれらた!、合ってた!ってことがちょいと言いたかったわけ。
ぺこ <(_ _)>
2010年01月13日
be my baby
実は当時、ダイアナロスだと思って聴いてたんだよなぁ(笑)
ジョニーデップの奥さんになってたとは、ってもうずいぶん前だけど、最近判った僕には驚きなのだった。
お人形さんのような、ノスタルジックさは、曲のそれとはちょいと違うような気もするが、どこか無垢ないじらしさ見たいなものが見え隠れしてgood。
曲はなぁ、これまたツボを刺激して止まないんだが。
2010年01月04日
Love Has No Pride
実は原曲作者のEricKazなる人物を良く知らない僕。
ずっとBレイットの曲だと思ってきたのだ。
調べてみると、結構な人がカヴァしてて、有名になったのはリンダロンシュタットのバージョンとのこと。
実は僕のお気に入りはJazz畑でおなじみのJane Monheitバージョン。
この前向きな歌をピアノをバックに力強く歌い上げる。
新春の乾いた空を見上げながら聴くには最高だ。
残念ながら画像その他が見つからない。
↑のBレイットのライブV、画像がいまいちでも曲の良さは変わらない。
詩を書いたリビー・タイタスバージョン
2010年01月03日
Mind Eraser No Chaser
ジョンジーが、あのデイヴグロウルと?
ホントに??ってんで、怖くて聴かなかったんだけど。
意を決してYoutubeで視聴。
かなり精力的に活動してるみたいなんで画像も豊富。
アルバム音源もいくつか聴いてみた。
・・・・・・・・・( -ω-)y─┛ ̄ ̄ ̄ ̄
割とスリーピース感のある仕上がりになってるのが刺激的。
豊かな低音を出しながらも輪郭のはっきりしたベース音が気持ちいい。
かなり期待を裏切らないサウンドは、キャッチーさとヘヴィネスがしっかり融合。
デイヴのドラムはニルヴァナを彷彿とさせる、ぶった切り感いっぱい。
ヴォーカルのクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョッシュ・オムって人は知らんのだが、強いて言えばこのヴォーカルが、個人的には?
きっと3人の結束にはかなわんのだとは思うから、敢えて言うまい。
メンバー全員、派手な動きがあるわけじゃないが、ジョンジーがけっこう楽しそうにプレイしてるのが印象的。
絵的にはチッチャイおじさん(笑)した印象は拭えないが、ベースプレイを聴けば震えがくるくらいエキサイティングだ。
スタジオでこもるより、プレイしたかったんだろうなぁ。
Videoの中にはサイドのサポートがベース弾いて、ジョンジーが肩掛けのスライド弾いてるのもあったりする。
ジョンジーにはかなわん...
ジョンジーには、ほんと。
2009年12月27日
Make A Memory
Hello again, it's you and me
Kinda always like it used to be
Sippin' wine, killing time...
府中で戸堀を発見(笑)
飲んだのはビールにウィスキーだったりして、変わらぬどころか髪の毛は互いにさらに薄くなってて...(jωj)
間をあけて会うと、リアルに時の経過を感じるなぁ(笑)
ECの御大二人はふさふさだというのに、なにゆえ...(jωj)
帰り道、例によって警察官に自転車を止められましたが、今日は警察官が一人だったせいか『いつも止められてますから慣れてます』って言ったらすぐに解放してくれた。
こんなこともあるんだな。
BonJoviは息の長いバンドになった。
イロンナ人からBJの“良い曲”ってのを薦められたけど、どれもピンとこなかった。
僕にとってはBJ=リヴィオンナプレイヤーで止まってたのだ。
で、最近ピンときたのがこの曲。
まさかBJだとは思わなくて。
良い具合の枯れ方が琴線にふれたか?
God it's good to see you smile
Looking for a reason not to leave ...
このPVきれいだなあ。
2009年12月26日
ドローン...
これを出したらおしまい!に思ってるバンド。
一昨年北欧メタルをあさってる中で発見したのだが...
いわゆるドゥームメタルにカテごライズされてはいるようだが、さらに「ドローン」なる分野に振り分けられてたりもする。
「どろーん」ってのは簡単にいえば単音がず~~っと続くってことで、民族音楽なんかの低音部分では良く聞かれるらしいんだが。
しかし、Sunn 0)))
あのアンプとロゴ同じだよなぁ。
0)))って、Sunnの欧米における記号なのか?
で、このサウンド。
イントロが長ぇなぁ~って思って聞いてたら、これだけだもの。
で、で、スタジオアルバムも、ライブも、これだけ。
いや、うん、曲ごとに変化はあるよ、確かに、否定はしないけど。
なんたって、「どろーん」ってことで、単音長い音。
ドラム無し。
ヴォーカルもいないことになってるようだが、ライブを見ると、マイク持って何か言ってる人がいたり、スタジオ音源では、悪魔の囁きみたいな声が聞こえる。
1998年結成とのことだが、この傾向はここ数年のことらしい。
それども♪ずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんん♪ってサウンドはとりあえず僕の聴いた範囲ではいっしょ。
しかし、そこがこのSunn 0)))の魅力なんだろう。
2000年代のMetalMachineMusic。
街中で聴くには辛いが、瞑想するには意外にはまる。
この場合、大音量じゃないと効果が激減するので、当然ヘッドフォン。
だから耳も悪くなるんだよなぁ。
上記の映像では最初にあいさつするところがかなりラブリー。
おどろおどろしい外見とは違って、スンゴイ礼儀正しい良い人たちなのでしょう。
↓のEarthに影響されて結成されたバンドのようですが、同じ「ドローン」にカテゴライズされてても、うーん、僕にはまったく違って聞こえます。
してこの企画は2年を経てSunn0)))で完結。
into my arms(ニツクケイヴ)
↓
so far away(ドノヴァンフランケンレイタァ)
↓
時のめぐりあい(麗ぃ美)
↓
My Skin(ナタリィマァチャント)
↓
My Immortal(エヴアネツセンス)
↓
The flames beyond the cold mountain(モノ)
↓
Sunn0)))の曲
最後は暗いトンネルを最高に暗黒な曲に乗って脱出。
2009年12月04日
Wolf Like Me
まるで曇り空のような音楽って、初めて聴いた日が曇天だったってのも影響してるかも。
中でも一番ダンサブルな曲がWolf Like Meなんだが、それでもHappyにはなれない(笑)
しかし、どんな前衛さん達がやってるのかと思ったら......。
この初冬けっこう気分にははまってしまってるんである。
2009年11月29日
最大公約数
ちょっとJ-Popに耳を傾けている今日この頃。
流し聴きに引っかかったのがこれ。
ちょっと昔に流行ったヴァンプオブチキンの「天体望遠鏡」みたいなニュアンスかな?
違う?
視聴数200万回越えをみると、けっこうな人気なわけで、僕がこの曲にピンときたのは決してマイナーノリじゃないんだ、と思う。
何言ってるんだ俺。
2009年11月08日
せつないくらい
もう去年の曲らしい。
まったくここ1,2年は相当J-Popに疎くなってるのだ。
たまに聴くがどうも、もう、最新の歌物にはついていけないのかも
\(jωj)/
で、そんな僕にもかなり響いて印象に残ってしまったのがこの曲。
僕も、経験云々は別にして、そんな時代を過ごしてきたのだなあ。
2009年11月06日
The Cisco Kid
ウォーですよ。
1973年。
1973年っていったら、日本じゃ百恵さんとか、桜田さんがデビューして、まだ「喝采」とか「女のみち」なんかが流行ってたころ。
僕の記憶はブルースリーが死んだとか、アニメのキューティーハニーのOPとか(笑)
海の向こうではこんなカッコいいグルーブがあったなんて知る由も無かった僕。
60年代、70年代にはお宝グルーヴが溢れてる。
そんな話を知人としてて、真っ先に思い浮かんだのはこの曲でした。
いろいろあるんだが、なぜか今日はこの曲をもう、すぐにでも聴きたくなった。
やっぱカッコイイーー!
(T^T)クゥー
尻穴が緩んでいく
(T^T)クゥー
「The Cisco Kid」には、他曲には無い、特殊な縦割感を覚えて印象的。
いつまでも聴いていたい、Funkミュージック特有のゆらゆらの陶酔感も、もちろんあるのだけど。
ドラムの刻むチキチキ音とか、全員がユニゾンするテーマが、僕にはとても数学的に聞こえるのだ。
後のテクノに通じるヒップなセンスを感じてしまう。
この前のめりになったり、後ろに強引に引っ張られたりするアレンジがたまらない。
これは、もう、一緒にプレイしたくなる度500㌫だ(笑)
2009年10月24日
House on a hill
あれ、「悪魔の手毬唄」って金田一役は健さんじゃなかったけ?
と思い調べてみたら、1961年の東映作品の金田一は高倉健さんだった。
記憶は老婆に化けた岸恵子さんも覚えていて、こちらは1977年の東宝作品、市川崑監督で金田一は石坂浩二。
( ̄~ ̄;)ウーン
思い出すことをしなかったせいで、二つの記憶が一緒になってしまっていた。
MamasGun、流行ってるし評価も高いんで聴いてみた。
そんな新人は数多いんだが、MamasGun、個人的にもけっこう当たりかも。
白っぽさと黒っぽさが、ノスタルジーっていうか、各々のルーツミュージックの地平で融合した感じ。
大蛇のようなウネリがあるわけでなし、かといって、オシャレファンキーでも無し。
でも聴いてて、「あぁ、俺も演奏混じりてぇ!」って腰を浮かせてくれる遊びの多さがたまらない。
少しは新しいんだと思う。
やってる人間がそうだもの。
「ロバート・ランドルフ・アンド・ザ・ファミリー・バンド」
このソウルには本当にぶっ飛んだんだが、少し俺には手がつけられない熱さがあるよなぁ。
\(j▽j)/ウワァーッ!
もう最高だよ...
でも次も人間なら日本人で良い...
2009年10月17日
ロジャーってすごい
米川君。歌とギターの両立希望。
2009年10月11日
ピアノソナタ第8番 2楽章
久しぶりにクラッシックの生演奏を聴く機会に恵まれた。
どれも素晴らしい演奏で、余計なことを考えたり、眠くなったりすることのない2時間だった。
中でもピアノ独奏、ベートーベン「悲愴」の2楽章生演奏には痛く感動した。
ベートーヴェンが標題をつけた数少ないこの曲、その最も知られたテーマの部分は、肉声の音域で作曲されている。
男声、女声。
そこがこの曲の、人をとらえて離さない魅力の、一つの秘密ではないかと思う。
まぁ、あまりにも有名すぎて、僕がその魅力云々などもおこがましい限りヽ (´ー`)┌ フフフ
空っぽの心に入れる音楽としては、クラッシックは最適だ。
特に鬱々としたアダージョは、いつだって己自身を知るきっかけを作ってくれる。
ホールという、その広い空間の中で、しかも大勢の中でさえ、ぽっかりと明かりの差さない暗いトンネルにいるような孤独感に襲われたのだ。
「悲愴」とは「悲壮」とどう違うのか。
実は今日まで曖昧に使い分けてきたのだが、辞書で調べてみた。
「悲愴」とは、悲しくていたましい様、「悲壮」は悲しさの中にも勇ましさのあるさまなんだと。
( ゜o゜ )へぇー
「Grande Sonate pathétique」はグーグルで翻訳するとしっかり「グランドソナタ悲愴」と訳されてくる。
2009年10月09日
Hey There Delilah
Plain white T'sのあまりに有名なヒット曲。
当時はまるでピンと来なかったんだけど、その詩を読んでから、そのあまりに素朴すぎる歌詞が妙に記憶から離れなくなって。
結局、その詩がのるメロディを聴きたくて、っていう流れ。
ヒットしたわけってやつが、今わかった気がする。
『君が寂しい時は そばにいるんだから
この歌をもう一度聞いてくれ
目を閉じて
僕が側にいるように 聞いて欲しい』
ヾ(´▽`*;)ゝ ウヘヘ
しかし、今に至るも彼女に「歌」で気持ちを伝えようなんて、そんなことは考えたことも無いんだが。
ましてオリジナル曲などヾ(´▽`*;)ゝ
何度も思うことだけれど、10代、20代の頃より、世の中の“仕組み”、世の中がどういう風に出来上がってるかってことの知識が増えただけ。
僕自身が持つ感情のフレームは、大きさも形も変わっていない。
僕が、後悔してること、憧れてたこと、見ないようにしてきた夢なんかを、こういった若者の歌の中に見出すんだろうな。
2009年10月06日
My Hero
UK,USのヒットチャートの上位を占めるのは、ほぼ今風R&Bかラップ、ダンスミュージック。
中には僕にもヒットする曲が無くもないが、やはりギターロックサウンドを渇望する僕としてはなんか寂しい感じ。
今、リアルタイムで渇望を満たしてくれる、“漢“と書いて「おとこ」と読ませるFooFightersの存在はなかなかに貴重だ。
ニルヴァーナ正統というかね。
ニルヴァーナ正統っていうか、ここで語られているのは多分、カートのことなんだと思う。
この「My Hero」の鉄板を打ち鳴らすような轟音ギターサウンドが、文字通りたたみかけるドラムのスネアとバスドラとともに、行く手の全てを押しつぶしていくような重量感で迫る。
意外に不思議なリズムの刻み方で迫るアレンジなのに、メロディーはかなり親しみやすい。
枯れて&野太いヴォーカルもロックだっ。
今、僕の中ではNickelBackのチャドとともにうらやましい声を持っておられる2大ヴォーカル。
ライブビデオ「スキンアンドボーンズ」での生ストリングスを入れてのアコースティカルなバージョンもなかなかに良いが、渇望するロックテイストに溢れるオリジナルがやはり一番。
2000年代も終わりに近づくが、いやいやまだまだ、震えあがるような興奮を覚える名曲だ。
2009年09月14日
shelf
この曲、ツボなんだよ~~(笑)
ヾ(@^∇^@)ノ ワハハハ
メジャー進行、このテンポ、8分の刻み、少し悲しいメロディ、お決まり4度のメジャーコードからマイナーコードへの変化、どことなくビートルズの遺伝子を感じたり、少しお利口なPopPunkサウンドだったりと。
アイドルみたいな3人兄弟なんだけど、ロックバンドなのかなぁ?
アルバムもほんとに3人が演奏してるのかなあ?
いやあ、ツボなんだよ。
2009年09月10日
Shopping Trolley
おととい、ぼたんサンことASAKAのライブを立川で見てきたんだが、そのASAKAが注目してると紹介してくれたのが、ベス・オートン。
90年代から活動しているUKのSSWなのですが、まったく知らんかった。
で、2006年発表の 4枚目のスタジオアルバム「Comfort of Strangers」からのシングルカットナンバーが"Shopping Trolley”
あまりにもピンときたこの曲。
わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ。
あわてて(笑)資料を読むと、プロデューサーが、あのソニックユースにも在籍してた鬼才ジム・オークル。
最近は東京に住んでるらしい。
サウンドプロデュースもかなりツボなんだが、まぁ、それとして、一番ピンときたのが、この曲のこのドラミングですよ。
きっかけ作りのフィルワーク、平歌でのシンバルの使い方。
いやぁ、まいった、久々にドラミングに耳が釘付けだ。
Tim Barnes というアメリカのパーカッショニストらしい。
日本のミュージシャンともセッションしているらしい人物とのことだが、謎だ。
アルバムの他の曲では、SSWのベス・オートン色を邪魔しない、抑制の効いたアプローチが多い。
「Comfort of Strangers」は全て3分前後の小品が飽きさせない、癒し系のアルバム。
輪郭のはっきりしたアコースティックサウンドに、ゆるいオートンの歌が絡む。
紅茶の時間のBGMには最適だ。
そっと耳を傾けたい、そんな中、"Shopping Trolley”が一瞬、気まぐれな風を感じさせる。
2009年09月07日
Sweet Disposishon
最近、メディアで目立ってるバンド。
2005年オーストラリアで結成なんだけど、デヴューは今年イギリスとのこと。
MuteMathとか、WhiteRiseなんかと似た音なんだけど...
WhiteRiseはジョイデヴィションと比較されたりと
で、T.T.、今ンとこ、僕にはこの1曲だけ。
Mutemathのトータリティーと比べると、アレンジ面での感性が僕には物足りなく思えてしまう。
2009年09月05日
格闘
Rodrigo y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエラ)って読むそう。
ロドリーゴとガブリエラってことで、一部ではすでに知られた男女ギターデュオだったらしい。
なんたって、ガットギター2本で観客を総立ちにさせるエモーショナル。
去年来日もしてるみたいだが、まったく知らんかった。
あまりに感動したんで、最近新しいガットギターを購入した元ちゃんに話したら、もう知ってた(笑)
メキシコでメタルバンドやってたんだが、見切りをつけてそのごダブリンに渡ったらしい。
ダブリンは外国音楽に寛容とのこと。
なるほど、メタル仕込みのテクニックがあるわけだ。
また、ギターボディのパーカッシヴな使い方にもゾクゾク。
で、このエモーショナルの源は何か?と考えると僕にもはっきりは分からない。
テクニックや、燃え上がるギター感は、僕の好きなパコ・デ・ルシアだって最高だ。
まぁここは、スパニッシュ+メタルだ!と単純に割り切ってしまおうかとも思う。
Zepだけでなく、メタリカのカヴァもしてるのだ。

で、この新譜の邦題が『格闘弦』
言い得テルとは思うが、( ̄~ ̄;)ウーン
まだ未聴だが、全曲、インスパイア元を彼(女)らのルーツミュージシャンに因ったものらしい。
ジミへんとか、アル・ディ・メオラとか、変わったところではPフロイドとか。
しかし、R.Y.Gは聴くだけでなく、視覚的にもワクワクするデュオだ。
ライブも良いが、↓このPVもサイコーだ。
ホラ、最後まで見たでしょ?
ここまでギター弾けたら楽しいだろうなぁ。
2009年09月04日
Tsuvomi
ヘイリー・ウェステンラ、彼女にはクラシッククロスオーヴァーな曲を追いかけてたときに出会ったのだ。
その歌声は、なんとも“いいひと”感がにじみ出てるのだ。
清楚っていうか、悪く言えば少し田舎くさい雰囲気は、むしろ好感が持てる。
ありがちな、『これでもか!』みたいな高音域での押しも強すぎず、耳に優しい。
リズム感も良い。
大御所に比べたら、そりゃ、歌の組み立てにはまだまだ工夫があって、今後にも期待大。
ただ、オリジナルアルバムはもう少しPopでシンプルなメロディーが先行する曲がもっとあってもいいなと思う。
さて、TsuvomiのPVの彼女の表情も、心洗われるような清清しさだ。
ただ、ロケーションが、どうも神代植物公園に思えてしまうのは僕だけだろうか。
で、「buds」、いい曲だなぁって聴いてたんだが、なんとJ-Popなんだと。
「こぶくろ」っていう二人組みの曲らしいのだが、元曲は未聴。
ゆず、とか、19みたいな人達なのか?→こぶくろ。
僕の大好きなホルモン、まだ人生で2度しか食したことのない“こぶくろ”とは関係があるのか無いのか?
最近の日本のアーティストで、ヒットチャート賑わしてるのははEXILEってぐらいの知識しかないからなぁ。
名前だけだけど。
ヘイリーはまた、あのケイトブッシュのあの「Wuthering Heights」もカヴァしてたりと.....
うーん、ヘイリーがカヴァ、わかる気もするのだが....
2009年09月03日
Tonight
いやぁ、もうノックアウトです。
フレンチエレクトロ業界の大物らしいのですが、僕には、この曲の衝撃で充分です。
この15年追いかけたのは猥雑で暴力的だったエレクトロニクス+スラッシュのインパクト。
同じようなディストーションがかったシンセサウンドでも、デステクノ以前に戻ったような懐かしさを感じてしまうのは、この曲のアナログ感。
ヴォーカルもGood.
(仕掛けに関しては僕はまったく素人なのだけれど)
久々に下腹部を突き上げるようなエクスタシーにオシッコガちびってしまいます。
もう踊れない僕でも、踊りだしたくなるようなドラッギーなミュージックだわ。
頭の中を洪水が渦を巻いて押し寄せるような気分です。
とても街中で聴く自信はありません。ヾ(@^∇^@)ノ ワハハハ
2009年09月02日
Did You See Me Coming
去年ぐらいから“次はこれだ!”って思ってたニューレイヴシーン。
ここにきて、ニューレイブどころか、音楽シーンは30年も逆戻りしてしまったのか?なんて思わせる新曲がかなり多いことに驚く。
そして、これ↑は、もう大御所の域のpetshopboysの2009年のシングル曲。
一聴、30年前のNewWave時代の曲か?って思ったくらいだ。
考えてみればNWサウンドばかりに驚いてもしょうがない。
今までだって、ロカビリーなんかのように、懐メロだと思われていたサウンドが新しい世代に受け継がれた例はいくらでもあるわけで。
いや、でもね、メインストリームに、まさか、ピコピコサウンドが帰ってくるとは思っていなかった。
最近の注目バンドの中でも「ラ・ルー」なんか、マンマNWサウンドに聴こえる。
その僕が、不思議なもんだが、YMO全盛時に、『このまま音楽全体がシンセサウンドで埋めつくされたらどうなるだろう??』って思ってた。
また、今は“R&B”が最新の音楽だと僕は思っているのだけれど、そのフォーマットは打ち込みサウンドなのだ。
懐かしんだり、うそー!!なんて驚いてなんていてもしょうがないのだ。
2009年08月18日
Prodigal
厄年を越えた男として何がベストな音楽なのか...?
貪欲なモンスターとしてのロックサウンドも、常に僕の官能を刺激し、満たし続けるが...だ。
もうボロボロの体は、むしろソッとつけられた傷に愕然としてしまう。
あるいは心の薄皮を一枚だけ、そうホンの一枚だけはぎ取られたような。
OneRepublicのあるばむ「Dreaming Out Loud」は全編そんなノスタルジーに溢れている。
Apologize、Stop and stareなどヒット曲満載の1st。
その魅力は、基本がそれと分からないくらいにさりげないアコースティックなサウンドに歪むギター、
清潔なカーテンのようなコーラスアレンジはミキシングも最高。
激情を抑えたヴォーカルスタイル&メロディラインは、大鉈を振り下ろすようなエモーショナルに勝るとも劣らない、鋭い感情の切っ先で胸を貫く。
まだまだ若いバンドなのにこの枯れ方。
デビューから1stアルバム発売まで5年という時間があったせいか?
元々SSWだったというヴォーカルのテダーの魅力は存分に発揮されてると思う。
なるほど、秀逸な曲ばかりのアルバムに納得。
個人的には、特にこの「Prodigal」↑が秀逸。
他に印象的なギターカッティングに身震いするようなノスタルジックなメロディーが絡む「Won't Stop」↓
シングルカットされたどの曲よりも素敵だ!

ぜひキレイな音で聴いて欲しい。
2009年07月31日
Danny Boy
Danny Boy - Elvis Presley
最近のヒット曲“You Raise me up”の下敷きとしても有名な「ロンドンデリーの歌」を同じく元歌にして作られたわけです。
プレスリーの歌の中で、このカヴァが一番好きだ。
(プレスリーを全て聴いたわけではないのですが...)
ダニーボーイはしばしば母親の気持ちを歌った歌だと言われるが、男声のカヴァも多い。
中でもプレスリー版は、ダニーボーイが“父親”の歌としても立派に成立するって示してくれた。
ダニーボーイは、音程の高低が激しく、プレスリーのような威厳をもって歌うことのできない僕にはかなりの難曲なのだが、いつもこのプレスリー版を参考にしている。
Oh〜〜〜ダニーボィ〜〜って歌い出しが最高にカッコいい!
ピアノアレンジと、まるで静かに灯るろうそくのようなコーラスの対比が切なく美しい!!
一生聴き続ける歌のひとつ。
してプレスリー。
1977年、42才!で亡くなったのだ。
アメリカにも厄年があるのかどうかは知%8
2009年07月30日
Hiper music
初めてイントロを聴いたときは「ミシェルガンエレファント」の曲かと思った。
いやあ、めちゃくちゃカッコいい!
突き放すだけに聴こえる歌詞もよくマッチしてると思う。
HiperMusicってネーミングもhyper COOL!
解散したミシェルガンエレファントのギターだったアベ氏が先週、皆既日食を待たずして急逝した。
急性硬膜外血腫ってことは転んで、打ち所が悪かったか。
僕より一コ上で満42才!。
やっぱり厄年ってあるのかなあ。
アルバム「チキンゾンビーズ」や「ギヤブルース」はよく聴いた。
これぞガレージ系みたいなサウンドと、メッセージ性の無い歌詞が好感度大だった。
もう10年以上前になるんだなあ。
一番のお気に入りだったのが“Get Up Lucy"
2009年07月29日
Here Comes Goodbye
"Here Comes Goodbye" - Rascal Flatts
川村かおりが逝ってしまった。
90年代初頭、「翼をください」のカヴァ。
当時はひたすらレンタルで済ます中、この曲はシングルCDで手に入れた。
今聴きなおすと、まだガチガチのJ-Pop的80年代臭さが残る曲だ。
38歳。
本多美奈子と同じだと思った。
川村の母も乳癌で、ずいぶん前に亡くなったらしい。
僕の父も祖父も癌で逝った。
それぞれが自分の父親の年齢を超えることはできなかった。
癌で死ぬ理由、それは人間が長生きだから、ときいた。
哺乳類であれば、心臓の鼓動15億回が寿命だ、なんて話がある。
僕は“徐脈”なんで、1分間の鼓動を60で計算してみると、人間の寿命ってやつは、計算してみると47歳くらい。
僕の場合、ちょうど初めて入った生命保険の満期がやってくる直前だ(笑)
満期でもらえる金額は死亡したときの保険金の10分の1なんだよなあ……
ってことなの???
「何がしたい?」と問われて、僕は即答できなかった。
宇宙へ行きたいな、なんてそんな、普通に夢を持った時期もあった。
今は、知れば知るほど、宇宙なんか行くもんじゃない、って思ってたりと(笑)
2009年07月25日
ラッキー 上半期第1位
一聴してもう、マイフェイバリットになった。
ゆるいシャッフルビートにのるシンプルなアコースティクサウンドは、すでに、スタンダード然とした重みと暖かさを持っている。
耳元でささやかれるように、流れるようなメロディは、少しの憂いを含み、男声部、女声部で自然に住み分けられていて。
ラフに絡むハーモニーは、互いの心を紡ぎ合うかのようなエクスタシーを感じさせる。
そんな男女の気持ちを更に高揚させるように、やがてストリングスが覆っていく。
去年、「i'm yours」のヒットで少し気になってたSSWのジェイソン-ムラーズ。
デュエットしてるのは同じくSSWのコルビー・キャレイ。
彼女のことは、この曲を聴くまでは知らぬ人でした。
で、ご本人たち出演のPV。
2009年度の上半期はこの曲が僕の生活のすべての色付けをした。
楽曲の素晴らしさは前述の通り僕のツボにハマったのだが、問題はその詩だ。
初めのAメロ、ジェイソンとコルビーのその部分で、僕は息ができなくなった。
Do you hear me,
I'm talking to you
Across the water across the deep blue ocean
Under the open sky, oh my, baby I'm trying
Boy I hear you in my dreams
I feel your whisper across the sea
I keep you with me in my heart
You make it easier when life gets hard
I'm lucky I'm in love with my best friend
Lucky to have been where I have been
Lucky to be coming home again
...
憧れたもの。
求めたもの。
信頼し合った男女だけに許される安堵感とか。
うっすらと信じていた理想像とか。
清潔な中で生み出されていくものとか。
そんな、遠い昔からズルズルと引きずってきた離れ難いノスタルジーが矢となって胸を突いたような気がした。
そう、この歌の主人公は本当に幸運だと思う。
離れていても、多分そばにいるだろう相手のこと。
物理的な距離感など信頼し合った男女には、思いを遠くへ飛ばすという行為をもって甘美なエクスタシーに変換されるにちがいない。
PVの男女の白黒の対比がまたたまらない。
理想を前にしたとき、嫉妬するのでも、悔しがるでも無く、自分がただ膝から崩れていく様を感じた。
憧れたものなど、何も手にしていない、それが僕の人生なのだと思う。
今はもう何も要らないと言いながら、自分自身の思いに自分が傷つく。
まったく、冴えないとはこのことだ。
2009年07月24日
MUTEMATH

2009年度上半期第2位!って、このmutmathの最新アルバム「Armistice」は未聴なのです...。
それにしても、前作mutemathにははまった。
特に“picture”
1番しかない、Bスプリングスティーンのような曲構成。
サウンドエフェクト始まるイントロダクション。
突如飛び込むシンセベース。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おしっこが漏れそうになる。
そんなアレンジをこれでもか!とねじ伏せるドラムを中心に据えたサウンド。
そんなドラムのバリエーションから叩き出されるのは回転しながら同心円を拡大する小宇宙。
アルペジオ&ミニマル的アプローチでせまるギターは、いつかシューゲイザー様になり、大津波となって美しい混沌で包み込んで行く。
その間にもドラムはマシンガンのように疾走する。
瞑想する僕は、逆に螺旋を描いて中心に吸い込まれていく。
こちらはライブだけど、スタジオアルバムバージョンは疾走でもトリップでもどちらでもOKだ。
2009年07月23日
Get On Your Boots
“Get On Your Boots”おそらく3つか4つの曲、もしかしたらアイデアも合わせると7つ8つの曲が合成されてると思う。
まず70年代ダブサウンドを思わせるような大胆なサウンドバランスに驚く。
印象的なギターカッティングはAメロに入る直前に、大胆にパンされたり。
ドラム、ちっちゃいんじゃないのーっ??
いたるところノンリバーブに聴こえたり。
かなり乱暴なローパス&ハイパス&ディストーション...
サビのメロディーは、コーラスも含めてどこかチープな香、特に後付け感がプンプン。
若いバンドがトリッキーなエフェクト&アレンジを小賢しく散りばめるのとはレベルがはるかに違う。
もうここら辺は僕のツボを刺し続ける。
やっぱりU2はスゲェ!って、ロックの影響力たるや、ローリングストーンズをとっくに超えてると僕は思う。
90年代U2が、実はネタ元があったりってのに、後に少しガッカリ感を感じた僕。
この曲もそうだとしたら( ̄~ ̄;)ウーン
それにしても、他の音楽への入口としてのU2って存在が確かにあるわけで。
「No Line on the Horizon」このノークレジット、モノトーンのアルバムジャケットはどこか80年代U2を思い出させてもくれる。
して、どこを切り取ってもU2なところがスゴい。
2009年07月22日
tnted windows
日本で言ったら、
ドラムス=サザンの松田さん
ギター=野村のヨッチャン
ベース=ボウイの松井さん
ボーカル=TOKIOの国分
といったところか?
(ボーカルの比喩の選定には迷うところ)
しかしどうやってこのメンバーが集まったんだろう?
ニュースによれば、中心人物は一見地味にベース弾いてるFoWのシュレンジャー氏で、曲も書いてる。
チープトリック、ファウンテンオブウェイン、ハンソンとくればパワーポップを期待しないわけにいかんだろう!
また、ジェームズにしたってスマパン脱退直前に出したソロ作「Let It Come Down」はアコースティカルなポップナンバーが並ぶ美しいアルバムだった。
いやあスマパンのアルバム以上にヘヴィに聴いたかも。
直球勝負のアレンジに、繰り返されるどこか甘ったるいメロディー。
そんなポップさをジェームズのビームライフルのようなギターサウンドが高みに上げ、カルロス氏のスクェアなドラミングがフレームを強固に押し付ける。
実に爽快なPoPナンバーは、実に気持い良い!
シャレなのか本気なのかはわからんのだが、顔ぶれは重過ぎ(笑)
メンバーの実力は相当高い新人さん。
2009年07月21日
Talor Swift
I'm Only Me When I'm With You - Taylor Swift
第3位、テイラースイフト。
男みたいな名前だけど、女性。
19才!オドロキ。
日本でオフィシャルアルバムがまだ発売されて無かったみたい!驚き。
つい最近やっと2枚目のアルバム「フィアレス」が発売になったらしい。
シングルカットされた「ラヴストーリー」の売り上げがスゴかったせいもあるだろうなあ。
して、ベッピンさん!
カントリー畑のミュージシャンらしいが、以前にも言ったように、今のUSAカントリーミュージックは普通のロック、ポップスと、僕にはほとんど見分けがつかない。
でも1st「テイラースイフト」&2nd「フィアレス」を通して聞くと、僕にもわかるカントリーフレイバーがそこここに香る。
そして、シンガーソングライター!
曲を聴けばわかる!
決してピアノ弾きや、理論的センスを持った人の曲じゃない。
感情のままに平坦に、また感情の起伏もそのままのメロディーが耳障りの良い心地よさ。
そう、はまった理由はそこなのだと思う。
最新シングル「ラヴストーリー」も良い。
またPVのような、ロックナンバーも秀逸。
それもパワーポップばりのメロディーセンスの良さなのだと思う。
Picture To Burn - Taylor Swift
いやいや、ほんと、アルバム全部が良い。
楽器のバランスが非常に涼しげに心地よい。
飛び抜けた傑作が無いと言えば失礼なくらい、あれもこれも、次々に聴きたい!感がいっぱいだ。
まだ、19才。
2009年06月21日
tranceFormer
ターミネーター4の公開初日がガラガラだったので、こちらも公開初日に行ってきた。
正確には前日に先行上映してるのだけど。
これが、字幕&レイトショーに関わらず結構な入り。
カップルや友達連れ多し...。
して、これは、大枠スピルバーグのハリウッド映画です。
そう思って見ましょう。
ストーリーは往年のジャンプのヒット作品とでも可。
しかし、2時間で収める展開はやはり前作同様飽きさせません。
前半は機会生命体そのものに興奮。
ターミネーターもそうだが、トランスフォーマーの面白さってのは、機会生命体そのものじゃないか?と思う。
またCGで見せる変化は、劇的&奇想天外なほど興奮すると思うんだがなぁ。
CGにも見慣れた昨今。
背景映像が前作とかぶってるのがとってもに気になった。
もしかして前作の未公開シーンの使い回しじゃないだろうが。
これじゃ、前作の焼き直しと勘違いされるかも。
機械生命体以外の、人間キャラがなかなかに面白い。
とくに、サムの母親の親バカぶりは見物です。
まったく、観劇後、一番印象に残るのがこの母親なのだ。
会場爆笑な瞬間が3度はあった。
2009年06月13日
ターミネーター4
初めてですよ、公開初日に観てきました。
これがね、字幕版だったんだが、“ガラガラ!”
ガラガラっていうか、貸切。
一番大きいスクリーンの部屋だったんだけど、10人いたか??
先行上映はどうだったんだ?
多摩地区の映画館だからか??
みんな吹き替えに流れてるのか??
3は2の焼き直しみたいだったけど、4は全く違う話と思った方がいい。
悪くない、悪くないんだが、ターミネーターの面白さって、ターミネーターだと思うのだ。
どこか人間ドラマ。
人間ドラマなんだけど、そのキャスティングに“濃さ”が無かったような気がする。
シュワちゃんみたいな、濃い~~キャスティングがひとりは必要だったんじゃないかな……
(スンゴイ若く見えるシュワちゃん出てたけど)
あと、ベッピンさんかなあ。
映像は、いわゆる銀残しっぽい画像で、世界観の無機質さを演出。
比較しちゃいかんが、トランスフォーマーを見ちゃうと、「機械物」の少なさが物足りないし、バットマン・ダークナイトのあとだと、ストーリーが寂しい。
悪くない、悪くないんだぉ。
2009年06月08日
ハイウェイスター
邦楽CDの再点検してるんだが(笑)
久しぶりに王様の深紫伝説と鉛の飛行船伝説を聞きながら、路上で大笑いしてしまっていた。
かなり不覚。
すっごい愛情を感じるよね。
Zepのブラックドッグは直訳じゃ大音量じゃ聞けない...
外国じゃどうなんだろうなぁ。
2009年06月05日
スポットライト
Mutemath。
実は出会いは今年で、映画トワイライト
テーマソングの「スポットライト」↓を演奏してたのがMutemathだったのだ。
このスポットライトのPV見る限りは、おバカな感じが好感触のロックバンドだったんだけどね。

この2006年のアルバムがなかなかに良いのですよ。
実はヴォーカルはキーボードも弾く。
typicalのPVや、ライブ映像でも確認できるのだけれど、いわゆるピアノロック勢みたいにアップライトピアノを前にっていうスタイルとは違っってる。
ショルダーキーを使ったスタイルは、レトロを通り越してかなり情熱的に迫ってくる。
キーンともスタイルは違うのだが、サウンドには共通したベースを感じる。
U2。
80年代のU2。
うん、80年代におけるU2ライクなアプローチは、同時代にサウンドをクリエイトした連中によってコピーされ増殖したのだと思っている。
で、MutemathやKeane、多分U2を聴いて育った世代が今、バンドを始めたんだと思う。
Mutemathのメンバーは意外に年齢が30歳前後なのだ。
KeaneはU2のカヴァもしてるしね。
しかし、今年発表したU2のニューアルバムも久々に強力だった。
どこを聴いても確かにU2だっていう聴きごたえがあった。
U2っぽさ、って言葉自体が、その影響力のすごさを感じるのである。
mutemath、英国産かと思ったらなんと、ニューオリンズ!
自分勝手なイメージを持ちすぎてるな、とは思うが、アルバムのレコーディングもナッシュビルなんだと。
2009年06月04日
Typical
映画トランスフォーマーの前作でテーマを担当してたのが“Mutemath"
これがなかなかに良いバンドなのです。
トランスフォーマーテーマは、どこか「バイファム」の現代版みたいな仕上がりの曲なのだが、同じ年にシングルリリースされたのが↓「Typical」
逆回転のPV自体はそんなに珍しくもないのだけれど、これでキチンと演奏してるっぽいところがヒジョーに面白いのだ。
そうすると、見てみたくなるのが逆回転のリバース版↓
2009年05月30日
アマチュア...
かなり話題の映像。
まだまだ世の中には隙間があるのだなぁと、ただただ感心してしまう。
頭の体操、みたいなクイズが得意でない僕には、そんな“すき間”ってやつを見つけることは至極難しいことなのだ。
自分の中に蓄積されて、う〜〜んと高くなったフォーマットの壁を乗り越えるってこと。
欲を出して集めた知識は、自分で越えられなくなった壁を作っただけなのかなあ。
(T^T)クゥゥ
2009年05月28日
パァフエクトシンメトリィ

キーンの最新アルバム。
ここ2年くらいはすっかり、シングル&ヒット曲志向になっていて、最新のアルバム自体に興味が沸くことがほとんど無い。
そんな中で、キーン。
前作Under the Iron Sea(2006)、Hopes and Fears(2004)と、濃密な空間気持ちよいサウンドの傑作を作ってくれただけに、期待も高まった。
うん、まぁ、確かに前作からの延長線上にあるサウンドなんだけど、空間処理が抑えらた感。
リアルなバンドサウンドに近づいたようなサウンド。
悪くないんだが、キーン独特の「包み込んでくれるような優しさ」が薄れた気がする。
いや、ほんとに悪くない、2年サイクルでまたこんなにも素敵なアルバムが作れるなんて、最近のバンドとしてはすごいんじゃないか?
キーン独特の疾走感は健在。
これまでのドリーミンな世界から、現実の世界の乗り物に乗って”飛ぶ”感じ。
ちなみにベースレスバンドですが何か?
2009年05月17日
生きてるうちに
これは泣けた。
思い通りに泣けました。
エンディングはずるい気もするくらいだったが。
こないだの「余命」との違いは主演の永倉嬢がしっかり病気っぽいとこ。
イントロから暗雲立ち込めたりして。
ひとつの命が無くなるってのはかなりな重大事件だ。
それも若い命が失われるってのは、かなりな悲劇だ。
だめだぁ、予告編でかなりギブアップ。
わが師曰く、付き合いっていうのは生きてるうちに。
どんどんスピードアップしていく人生だから、少し立ち止まってみることは、何度も何度も必要なんだと思う。
2009年05月16日
Black Hearted Love
個人的にお騒がせロッカーのイメージが強いPJ Harvey。
Pスミスがエロティックになった感じといえば極端、作風はアルバムごとにかなり違う。
妙にカラッとしてるときもあったりと。
しかし、この新曲。
かつてのバンドメンバーも参加したこの曲の「痛さ」「ヒリヒリ感」はかなり僕を刺激してくれた。
詩は例によってかなり農耕なのだけれど、そ詩の世界を補って余りあるアレンジが最高。
金属音の悲鳴にも近いギターの音は、PILの初期のカオスにも似て、心に切り込んでくる。
全体のやる気が失せるようなユラユラ感など、まったく陽の光がまぶしくてしかたなくなる気分になる。
快作。
Aloha From hell

うーん、ドイツのバンドなんだと。
パラモアから始まったEMOなガールズヴォーカル探し。
彼女の名はVivi.
まだまだアヴちゃんやヘイリーにはかなわないかな。
ルックスじゃない、やっぱり曲なんだけど、この曲はカヴァだけどね。
聞かせてくれると思う。
原曲はこちら。
スェーデン、まだまだあなどれない北欧の奥深さ。
2009年05月14日
Wyte Winter Hymnal
Fleet Foxes、2008年発表の1stシングル。
イギリスのバンドかと思ったら、アメリカ、それもサブポップ所属みたいだ。
詳しくはわからないのだが、この音!
新しさってのはまだまだある、アイデアもまだ枯渇してないって新鮮な驚きだった。
不思議な新鮮さは多分、そのロック的でないコーラスワークにおける和声の選び方だと思われるが。
中世童話の世界のような、庶民生活の風景がイメージされるような、麦わら帽子が似合うような、何気に癒される〜感が溢れてます。
リーダー好きでしょ?こんなの。
インタビュー記事を読むと、その源流にはCSNとか、ヴァンモリソンなんかもあるようですよ。
でも、新しいのはもういいんだもんね、リーダー...。
でもいいでしょ?
僕はかなり気に入りましたよ。
2009年04月30日
ponette
新型インフルエンザが身近に。
感染、発症したら死ぬまでそんなに時間はかからないのだとか。
まるで生き残り組に入る自信の無い僕は、どうやって死ぬのかな?と思う。
祖父さんは曾じいさんを、親父は祖父さんを、我が父系はもう2代続けて親の年まで生きられなかった。
僕も親父を追い越せないとすれば、目標の60才は危うい。
スリルとサスペンス、バイオレンス、CG、VFRと、そんな映像ばかり見続けた反動で、“泣ける”映画が観たくなった。
「アイアムサム」を中古ビデオ屋に探したんだが無かった。
代わりに「ポネット」
フランス映画。
もう、幼子達の演技に驚く。
ワンカメのシーンがけっこうあって、いやあ、何度もリハーサルしたのかなと。
だけど、子達はすぐに成長するし、そんなに時間もかけるわけにはいかない。
( ̄〜 ̄;) う〜ん、と、そんなところにも感動してしまうんだが。
ストーリーはいたって単純。
4才の子供が母の死を理解するまでの軌跡。
もう、オープニングが泣ける、ポネットも泣いてるし。
エンディングにいたる軌跡が、実に繊細なデティールで構成されてる。
そうとは思わせない、淡々とした感じが、個人的なフランス映画の印象。
他人の死は理解できる、消化できるような、つまりはいい年になったのだと思う。
でも、自分の死はどうだろう。
毎夜眠りにつき、死ぬ練習を繰り返していながら、死をリアルに感じられない。
案外簡単に受け入れられそうな気もするし、痛い思いをしたくが無いだけに悪あがきをしそうな気もする。
2009年04月29日
My Life Would Suck Without U
リーダーと違って、カナリな歌姫好き(外国)の僕です。
で、ケリークラークソン。
バトルフィールドって映画の中で20代の主人公姉妹の妹の方が、ビデオの中に残すプロフィールの中で『ケリークラークソンが好き』ってしゃべってる。
うん、僕も出会いはデビューシングル「A Moment Like This」。
大ヒット曲だからして。
「A Moment Like This」はアイドル的なイメージの先入観で聴いてしまってたし、何より、ミヤコハルミばりの“こぶし”が気になって、今ひとつだった。
でもね、ケリー、同世代のシンガーに比べて、ルックスがかなり地味。
カントリーシンガーでもないのに、ケバさがまったくないってのが最近は逆に好感度抜群。
(アヴちゃんだったり、ヘイリーだったり、振幅の幅、僕もいい加減です...)
本国アメリカでも相当な人気なのだとか。
で、“My Life Would Suck Without U”
これは、ノリます。
メジャー好き、Pop好きな僕には、かなりのツボです。
例のディランのmake you feel my loveもカヴァしてて、フェイクもなかなかに貫禄のあるテイクに仕上がってます。
まったく、若手とは思えないケリーの歌唱力はかなりのもの。
これから先、枯れ方も楽しみではある。
2009年04月28日
バーソアフターリーデイング
ブラピのコメディ、アンドコーエン兄弟の“当て書き”作品、ていうんで楽しみにしてたのだ。
ベンジャミンで共演してたTスイントンも出てました。
で、ジョージクルーニー、髭剃ったらラッセルクロウじゃなかろうか?ぐらいの役どころ。
まぁ、それぞれ当て書きっていうところ、作者も役者もノッテル感じがGoodな映画でありました。
ブラピはそのお馬鹿さかげんと、若さが、とても僕より年上には見えない...
やはり僕は原田のぶろうさんを...
いやぁ、Tスイントン、劇中、たぶん一度も笑わなかったんじゃないかな。
その冷たさ、神経質さがまたなんとも素敵。
前回はブラピと不倫でしたが、今回はGクルーにーですか。
額の皺もなんのその、スンゴイきれい、なのですが180センチ!
でもでも、ちょっと近寄ってみたい、だけど、ぼくなんか大金持ちにとっての100円玉、またはアリンコでしょうか。
女優さんは天よりも高い所にいるか、想像上の人物な気がします。
映画の90分は、もう、あっというま。
なんていうか、ややこしいな相関図がパルプフィクション的な映画。
これは、そのややこしさと、大物俳優さん達の演技を観るっていう映画です!(きっぱり)
一番印象に残ったのは、CIA上官の執務室かなんかでの、上官と職員のやり取り。
これが2シーンあるんだが、まったくこの上官(J・K・シモンズ)がはまってるのだ。
予告では衝撃の結末!なんて言葉も使われてるけど、そんな衝撃なんてどこにもないのだけど、上官のエンディングはかなりニヤリとさせられてしまった。
コーエン兄弟の前作「ノーカントリー」はドキドキで苦しかったけど、バーン~は後味の良い洒落た酔い心地が堪能できたのだ。
2009年04月27日
再び車を追いかけて
SnowPatrolはイギリスのバンドなんだけど、この曲がヒットしたのはアメリカ。
なんかのドラマで使われたのがきっかけらしい。
で、スラムドッグミリオネヤのテーマソングにも使われてるじゃないか??
ChasingCars、アメリカ人はよっぽど好きなんだろうか?
僕も大好きですから!って、この曲をバックに予告編を観たりしたら、そりゃ、もう、観に行かなきゃ→スラムドッグ、っていう気分になってしまったわけです。
単純だな、俺...
初めのきっかけは、何はなくともそのメロディーが僕をキャッチしたのだけれど、その詩も秀逸。
抽象的と言えばそれまでなのだけれど、ゆったりとした時間の経過を感じさせるような内容はなかなかに切ない。
解釈のしようによってはかなりオッサンくさい、つまりは今の僕にとても共感できるようなところもあったり。
ミニマル的に始まって、後半に壮大なオーケストレーションを導入するクサさもOK。
2009年04月24日
Since 'Esterday
上京前に静岡にいたことがあるんだが、その頃、多分ズームインだったと思うけど、何かのコーナ−のテーマソングで、毎朝聴いてた。
最近はまたよく聴く。
ニューレイヴもそうだが、あの頃のシンセポップ?と間違うようなサウンドも、最近のヒット曲の中にあったりする。
ニューウェーブ〜80年代のキラキラアレンジを知らない世代には、この頃の音楽は新鮮なのかも。
30年近くも経過したわけで。
もうこれぞ80年代!的なアレンジなんだが、協力なブレーキがかかったようなサウンドはヘッドフォンで聴くとかなり刺激的。
PVや、アルバムジャケのケバさとは真逆に、ヴォーカルは初々しい少女のようだ。
しかしなぁ、これを朝から、ってのは、多分、そのサウンドだけが目的。
詩は切ない、暗い。
い1行目をとっても、
「When tomorrow comes you'll wish You had today」
あなたは明日になったら、今日の無駄を後悔する...って、うんうん...
It's so clear that all we have now
Are our thoughts of yesterday とか
まったくPV見ると、終わって逝っちゃって爆発。
今日の終わりにこの曲を歌詞を眺めながら聴く。
かわいい声で、“ you'll wish You had today!"って。
2009年04月05日
I like me so much better when U're naked
我慢して(笑)観ているが仮面ライダーデケイドが面白くない。
途中で観るのを放棄したヒビキ、なんとか見続けたカブト以来だ。
なんか世界観もよくわからんし、すでに物語初めのクエスチョンが尻切れトンボ張りにしぼんでいきそうな予感。
ida maria=イーダマリアって読むんだそうな。
一聴、PINK姉の新曲かと思っってしまったが。
パンキーでPOP、しかもこのひねくれ感、なんとノルウエー出身なんだと。
UK産かなと思ったもんだから。
なんでかなあ、僕は何でも初めはUKかUSAかで区別しようとする。
さて、どこか懐かしいのは、バンドのミキシング。
塊としてのバンドではなく、それぞれのパートが「これ好きです!」なノリでガンガン演奏してる雰囲気が生かされてるとこ。
僕も自分自身がバンドやろう!ってプレイし始めたころを思い出させてくれたのだよ。
「勝手にしやがれ」な色使いとか、VUの香りはバナナ、のアーリー80sっぽいヴォーカルの雰囲気もすべて僕のノスタルジーをくすぐる。
しかしなんといっても、この曲でしょう、もう最高です。
もう、自然にウキウキしてしまうとは、このサウンドのことです。
僕もギター持ったら、思わずのけぞってサビメロを連呼してしまいそうです。
彼女のセンスがこれで終わりにならないよう、また変にシンセなんかを導入しないよう祈るばかりです。
2009年04月04日
ウオツチメン
ドラゴンBはこけちゃいましたね。
早くも上映終了間近みたい。
僕なんかにはまったく興味の範囲外だったんだが、残念賞。
それに比べてヤッターマンは好調みたい。
予告編で見た深田ドロンジョの声が意外に小原ドロンジョ似だったのには少し驚いた。
これは多少僕には気になる映画だったんだが、たぶん見に行かないだろう。
それは...トンズラー!
吉本使うんなら、ケンドーじゃなくて、絶対フツトボウルアワーの岩尾だろう?
そしたら観に行ったかも。
おお、意識したわけでは無いが、今日の上映はプレミアムスクリーン。
けっして普通のシートでも不満なわけでは無いのだけれど、この部屋のシートはもっとゆったり。
で、肝心の映画は...
残念賞。
( ̄~ ̄;)ウーン、予告編に騙されるな!とは死んだ親父の遺言(ウソウソ)
ワクワクしたのはオープニングの映像だけ。
ストーリーは、実はかなり優秀だと思うんだが、この出来栄えは( ̄~ ̄;)ウーン。
スリルもサスペンスも満足のいく量に達しない。
THX仕様の音量のバカでかさには、震えるほどびっくりしたが(笑)
2009年03月31日
Thinking of U
自転車のタイヤ、外側が劣化してかなりひび割れてるな、と思ってたんだが、どうも、中のチューブがその隙間を破って飛び出したらしく、ロケット花火100個を一斉に飛ばしたような、あるいはヤカン100個のお湯が同時に沸騰したようなマッハ高音を発してパンク。
ちょうど追い抜こうとしたご婦人を、キョーレツに驚かしてしまった(笑)
笑っちゃいかんのだが(笑)
40分ほど多摩の家へ向かう坂を自転車を押して上りながら、最近のヘヴィローテを聴きながら思う。
2009年も4分の1が終わろうとしてる。
この4半期、そこそこ良い曲との出会いはあって。
僕のアンテナにかかるロックサウンドはどこか懐かしいフォーマットに展開されてる曲が多かった気がする。
そして3月31日。
年の変わり目とは比べ物にならないくらいの寂しさを感じるのは僕だけだろうか。
この別れと出会いが一瞬で交錯する変わり目のノスタルジー。
このケイティペリーにはちょっと驚いた。
去年、物議を醸したI kissed a Girlを歌ってた本人とは、初め気がつかなかった。
詩の内容もこのPVと合わせると、とても判りやすい。
判りやすいけど、まぁ、主演、ケイティペリーです。
後半のサビを盛り上げるアプローチは、僕のツボをこれでもか!と刺激する。
2009年03月30日
春がきた
ご存知の一番について、
♪
春が来た 春が来た どこに来た
山に来た 里に来た “ノミ”も来た♪
ソラミミ、思い込みは誰にでも経験があるもの。
しかし、今日、これは笑った!
ほら、もう、一番は.....、聴こえてしまうでしょう?
はぁ、そんな勘違い、アリ!だなと思わせる一節。
よく知られたことかも知れないけど知ったかぶり。
ノミ(蚤)は英語でFlea(フリー)。
蚤の市=フリーマーケット。
自由市場とは違ったんですな。
2009年03月26日
make you feel my love
アデル、この枯れた歌唱力で20才!
イギリス出身の新人なんだが、かなりな人気なんである。
なんたって、グラミー賞新人賞とってしまったってことで、アンテナに引っかかるわけだ。
で、で、この曲。
何とデイラン氏の曲だったのにもう1回驚き。
調べてみると、ビリージョエルとか、最近お気に入りのケリー・クラークソンまでカヴァしてるのだった。
(°θ°;)
ディラン氏↓
けっこう感動した。
足の動きがかっこよすぎ。
1997年作とのこと。
なんだ、しっかり名曲を生み出し続けてるデイラン氏はやっぱりすごいと思った。
そんでもって、しっかり韻を踏んでるのに、判りやすい詩。
そこには哲学的な、そう僕の知るデイラン節は少しも感じられない。
英詩ってのは、男が歌っても女が歌っても柔軟にフィットするんだな、多分。
徳永某のカヴァアルバム、女の歌はやはり女の歌で、そこは日本の演歌と同様に、男が女心を歌ってるって聴こえるイヤラシさが鼻についた。
イングリッシュはそうは聴こえんのだと思う。
♪To make you feel my love〜は女が歌っても男が歌っても♪To make you feel my love〜なんだと思う。
2009年02月25日
death
今年、Friendry FireとともにマイブームなWhiteLies。
なかでも、このdeathはお気に入り。
イントロは誰もがお好みのトルク感と、ギターのようなカルいベースの歪みが気持ち良い。
ノイジーなギターが重なった時の空間処理の鋭さが新鮮。
聞き込むとアレンジも展開も細かいことに気づくんだが、直球勝負のような爽快感と微かな壮大感がgood。
ヘッドフォンで聴くとさらにスカッとするのだ。
で、今日はあろうことか、唐揚げを5個も食べることになり、覚悟して乗った体重計だったが...
69.6!
ついに、ついに、70を割った!
2週間経過して、身体が痩せるモードに転換してきたか!
リーダーはうちのバンドじゃ一番でかいんだがなあ(笑)
僕の身長は戸堀とそんなに変わらない、夕方には173戦地ってとこです。
2009年02月19日
Talk it out
少しばかり体が軽くなったような気がする。
70.8
笑っちゃうんだが、一昨日は一晩で3キロ食べた...
で、気のせいばかりじゃ無い!ってのは、2年も履けなかったズボンが履けたって事実!
やた!
しかしなあ、2年の間にセンスも変わってないってことか。
思い切り良く捨てる勇気って大事だと痛感した今日一日。
履けなくなったズボンなど、そのときに放り出すべきだったんだ、そんで、新たなズボンを買うべきなんだと思ったんである。
今年一番ピンときたよ!
2009年01月18日
わかれ
死の一歩手前なんである。
今となっては突っ込みどころ満載の詩ではあるんだが、当時は至って大まじめに違いないのだ。
30年も聴いてきた曲だけど、その詩の解釈において、未だに解決していないのだ。
いったいこの曲の主語を主観的に置くと、彼が彼女に言っていたり、あるいは彼女が彼に言っていたり...。
( ̄〜 ̄;) う〜ん、彼が彼女の言葉を繰り返しているのかもとか、あるいはその逆とか。
どちらでも成り立つような箇所がいくつかあるのだ。
(あくまで男女関係と仮定してのことなんだが(笑))
考えだすと、“あなた”ってのはいったい誰なんだ!って奈落へスパイラル。
こちらシングル盤。
アルバムバージョンはイントロなど多少アレンジが違うのと、ミックスが微妙に異なる。
この曲が僕に与えたインパクトは子犬に尽きる!
僕の作る曲に登場する猫も犬も、元元はこの曲に影響されたものに違いないのだ。
BUZZいいなぁ。
BUZZ好きに悪い人はいない!
M田聖子のアルバムにコーラスでクレジットされてて、それがけっこう驚きで。
確認したらホントにBUZZだったんだよ。
実はこーラスでかなりのアルバムに参加されてるらしい。
2009年01月17日
stephanie
レベッカの暗い一面が堪能できたセカンドからの名曲。
作詞のクレジットにはNOKKOもあるが、この曲でいなくなっちゃうのは、多分、ジャニスだったり、ジミヘンだったり、Jモリソンなんかのイメージに違いない。
(げ!みんな「ジ」がつく!)
であるからして、この「ステファニー」はウッドストックフェスティバルに青春のピークを迎えたであろう、有川女史の作詞の成せる技だと思う。
この曲を知った頃に青臭い時代のピークを迎えた僕。
意味がすぐにはピンとこなかったんだよなあ、実は。
若い時代についてしまう傷のひとつに、友人の死ってやつがあるんだと思う。
僕にはそういう体験が無いのだ。
小説や、友人の体験とかそういう類いのモノ以外にはね。
だからリアリティが薄いのだけれど、僕なりの想像をしてみたりする。
レベッカが描いた詩の世界は、どれもそれまでの僕の中に無いものばかりだったが、時が経ち、レアな感触が失われる中、ステファニーは今でもまだ貴重なトラックの一つだ。
アルバムにはクレジットされていないが、この曲でベースを弾いているのはベーシスト関氏だと思う。
倍音がほとんどない基音重視の音、フレッテドに聴こえるが、多分フレットレスベース。
吸い付くような粘りのある低音、木鳴りの感触はとても個性的だ。
レベッカの次回アルバムは思いっきり新生レベッカへの布石となってしまうのだが、あのびっくりする珍曲「ラヴイズキャッシュ」の作詞は「会いたい」の沢氏なのだった...
2009年01月16日
会いたい
祝/800エントリー。
「会いたい」のすごかったところは、1番でいきなり〜死んでしまったの〜と直接的に死を表現したことにある。
沢田氏の歌唱では感じられないのだが、自分で歌ってみると、これがかなり「財津節」なことに気づくのだ。
そう、チュウリツプ財津さんの作曲なんである。
沢田氏の発音、しっかり鼻濁音なのが素敵だ。
もう歌謡曲が斜陽気味の頃。
20年も前だ。
最後のミリオンセラーなんて言われてた。
(その後にもミリオンセラーはでたんだが)
調度川崎に通ってたあたり。
立川行き始発の南武線と曲が重なる。
やがて昇る朝日が痛かった。
この曲聴いて泣けない奴は人間じゃない、なんてネタもあった(笑)
世の中はバブルだった。
2009年01月15日
祈り
「勇次」出すまでは良かった。
僕にも“大事な長渕”があったりする。
「祈り」もベタベタな僕みたいな人間には大事な歌なのだ。
大ヒット曲の「順子」は早々に飽きたんだが「祈り」は朝焼けを見ながら時々聴くのだ。
これは、若い二人の死別の曲に違いないことは子供心にも判ったのだ。
また、歌いだしからけっこう難しい歌なのだ。
石野真子が離婚した時のコメント。
『二人でいてもさびしいの』
そんなさびしさがあるなんて知らなかった頃。
http://jp.youtube.com/watch?v=yEmVZkfxcb8&fmt=18
2009年01月14日
君に捧げるラヴソング
EC休んでる間にこっそりハマショウ聴いてた。
実に10年以上、新譜は聴いていなかったんだが、なぜかその空白期間を辿ってみたい気になったのだ。
1997年頃だったか、「星のユビワ」って曲があまりに同世代的で、逆に共感を得ることができなかったというか、まだオッサン入りすぎるには僕に抵抗があったというか。
難しいなあ、あまりに直接的に訴えられては冷めてしまうこの感じ。
それからまったく新譜を追いかけなかったのだ。
10年経って、ハマショウの“今”に少し近づける気になったところだ。
ショートカットで許せるのは石田ゆり子嬢だけかも知れない!
いつだったか、映画館で見た彼女もスンゴイ素敵だった。
ユニクロの洋服だったが、白い洋服を着させたら彼女に秀でる者はいない気がした。
雨に濡れるシーンがこれまたエロティック&ビューティフルだった。
で、このPV。
僕には石田ゆり子嬢使った時点で核爆発でしょ...
このPV、多分あの映画の頃と同じ頃じゃなかろうか?と思ってます。
今カラオケで歌いたい曲ナンバー1(笑)
ほぼ覚えたっていうか、ハマショウの歌い回しって、僕が一番ハマりやすいツボなんだと思う。
ニュアンスがもう、...
しかしどうしてこうもECに対して後ろめたい(笑)ハマショウ...
で、この曲でも誰か死んじゃってます。
多分。
PVと絡めれば石田ゆり子ってことかな。
誰かが死んじゃってると匂わせる、この表現方法もかなり多彩です。
今のところ若い恋人同士の別れでないところが僕SELECTなのかも。
2009年01月13日
娘が嫁ぐ朝
また誰か死んじゃってる曲。
小学生の時だよなあ、この曲。
Aパターン、Bパターンの展開のアイデア、これってどこからヒントを得たんだろう?
元ネタあるのかなあ。
小学生の僕には不思議な曲だったけど、内容はかなりなオッサン入ってルンだけど、良く聞いた曲だ。
クリアなサウンド&低音のミックスが良い!
この曲もまただんだんリアリティが増してくる曲だ...
しかし、この曲作った頃のざいつさんってまだ20代だったろう??
YOUTUBEってありがたいものですなあ。
また、アップしてくれている殊勝な方々に感謝感激であります。
2009年01月12日
青い瞳のステラ〜1962・夏〜再び
あけましておめでとうございます。
まったく何もひらめかなかった、ひらめく余裕がなかったというか。
もう明けて2週間が過ぎようなんて、人生の儚さを感じるのであります。
戸堀から南国の便りが届くかと思えば、田舎は豪雪続き。
馬鹿みたいに(そうバカみたいに)晴れが続くTOKYOの天気。
何を聞いても、テレビの砂嵐を見ているような中で、思わず口ずさんだのがこの曲。
誰かが死んでいるなんて全く気づきもしなかった僕。
♪芝生の下で眠っていずに〜♪って歌ってるのにだ!
ただの鑑賞ではなく、リアルさを伴う年になったものだ。
高音質
http://jp.youtube.com/watch?v=DKvpIo_H9n8&fmt=18
2008年12月21日
Symmetry
今年は北欧もの、結構聴いたのだ。
メタルから、暗黒から、Popから。
そういえば、10年前じゃなかったか?
スェーデン産POPブーム。
おぉ、棚にカーディガンズが眠っとる。
さて、北欧回帰、その中でダントツにはまったのが「Mew」
“Symmetry”は2003年のアルバム「Frengers」から。
けっして明るい内容を歌ってるとは言い難いのだが、まぁ、リアルタイムで翻訳は出来ないので、勝手に癒されてみる。
(笑)
この長さもいい!
これぐらい浮遊感は続いて欲しい。
PVも意外に何度も観てしまった。
しかし、mew。
とにかく最近のアルバム「And The Glass Handed Kites Up」も含めて、トリッキー、うーん、小賢しさに溢れてるんである。
今年電車の中の退屈しのぎに聴いたアルバムでは1番、二番かも。
基本硬派なガレージなサウンドなのに、ヴォーカルの涼しさ。
とにかくアルバム全編、アイデアぶちこんでやれ!的な乱暴さが、不思議と極上なロックサウンドに仕上がってるんである。
乱暴さが逆に飽きさせないんである。
ある意味プチプログレです。
「Frengers」からのシングルカット曲“Am I Wry? No”は煮えたぎるpopスープのごとし。
興味の有る方はまとめサイトで。
↓
http://d.hatena.ne.jp/sutarin/20070804/p2
2008年12月19日
M0untains 0f Navah0
今年UKチャートでよく見かけたバンドがスカウティングフォーガールズ。
期待しないで聴いてみた曲がこれ。
これが良かった!
M0untains 0f Navah0収録のアルバムはUKランキングで1位を取っちゃってる。
はまるわけです。
この曲、かなりpowerPoPですよ。
使い古された感がある、印象的なイントロリフではありますが、まだまだ使える!ってこと。
しかも、全編に漂う“ツボ”のlittleノスタルジーは意識して味付けできるもんじゃない。
サウンドもメロディを後押しするような懐かしいプロデュースがなされてる。
ヴォーカルはこれまた最近目立ってる、鍵盤弾きでってわけで。
ピアノロック!
最近はそんなジャンルも有りですが、ピアノ弾いてヴォーカルとるってスタイル以外は様々。
しかし、僕の耳にとまるのはだいたいPOP。
古くはなんといってもBF5。
1stは名盤でした。
ギターレスのトリオのアンサンブル、日本語のボーナストラックもGood、チョーPowerPoPな仕上がりでした。
で、去年はMeleeやAugustana。
SFGもトリオで、バンド自体はギターレスなんだけど、M0untains 0f Navah0のアンサンブルはギターっぽい音が重なってる。
これもしかしてシンセ?
甘くなりがちなpopサウンドの引き締めに効果的な歪みではあるな。
VF5ではベースが臨機応変にディストーションかけてたけど。
ピアノロック、そう表現していいのか、多少疑問ではあるが、いい曲探しのひとつの目安っぽくなっちゃてることは確かだなぁ。
2008年12月14日
パリス
FRIENDLY FIRES - PARIS
テクノポップに音楽的ルーツを持つ僕のツボにはまった曲がこれ。
UK産。
今から思うと1997年の“区切りの年”に、UKではいわゆる内面に目を向けたロックみたいなものが本格的に勃興し始めた年だった。
でも、それに僕自身が気づいたのは最近のこと。
そして、もしかしたら2007年の区切りに始まっていた変動は、実はこのニューレイヴじゃないか?と、FRIENDLY FIRESにはまって、考えてみたりする。
再度ダンサブルなロックに回帰するなら、かつてのマッドチェスターブームの再来かも。
さて、パリスは、個々のサウンドフォーマットのどこが新しいかなんてのはわからなくて、むしろノスタルジーさえ感じるんだけども、ダンサブルなリズムとそれにブレーキをかけるように刻まれるAメロのシークエンスのミニマルなアプローチは耳から離れない。
サビに至った開放感は至極。
この突き抜けるような爽快感は、70年代のソフトロックを思わせるような軽~いヴォーカルとも絡まってとても新鮮だ。
イコライザーは“ドンシャリ”で聴くのがGood(笑)
まったく制作の狙いどうりにはまったのが、この僕ってわけだ。
PVの高速カメラの演出もかなり的を射てる。
FRIENDLY FIRESの正体は今ひとつ不明なんだけれども、まだデビューして間もないようだ。
PARISは3rdシングルで、ジャケット下段には「もしもし」なんて日本語で書いてある。
まぁ、FRIENDLY FIRESの他の楽曲は、80年代ニューウェーブを彷彿とする曲もあったりするんだけど、“jump in the pool"“Bring Out Your Dead”なんかは“パリス”と兄弟のようなニューレイヴ感溢れる作品に仕上がってる。
疾走!浮遊!ソフト
オーバーダヴ&装飾音のちりばめ方&エフェクト処理によるスペイシーなサウンド空間に展開される疾走感と浮遊感の対比で、パリスは秀逸。
今年のマイベスト3くらいにはランクインするほどはまりました。
2008年12月11日
That's wath you get
今年の僕の一側面を象徴した曲。
今年はEMOな世界に足を踏み入れたのだ。
powerPoPをさらにパワーアップさせたROCKとでもいおうか。
その初めの扉を開けてくれたのがParamore のアルバム「riot」(!)
中でも“That's wath you get”は最もEMOな曲に違いなかった。
youtube再生回数200万越えはこれまた、僕のミーハー好きを露にする結果となったが...
いい!\( °∀°)/
ヴォーカルのヘイリーもいい!
何となくアヴちゃんとかぶってる気もしないでないが、目の周りがすっきりしてる分、個人的に好印象。
それとは感じさせないんだけど、Aメロは3拍子。
しかしまったりとせずビートは軽いブリッジのあとの4拍子の疾走感を増してくれる。
待ってました!的な安心感は高揚感も煽る。
今年は何度〜♪That's wath you get〜のフレーズを口ずさんだことか。
ただのPowerPoPじゃ、物足りないときがある。
もっと乾きみたいなものを、叩き付けるように吐き出したい気分のときもある。
だからってパンクでもメタルでもなくて、政治とか無関係の世界で、そう、青空とか、海が見えるようなシチュエーションを前に、多少の風が吹いていて欲しいんである。
そして何よりキャッチーなメロディが不可欠だったりする。
そんなときにはEMOだったんである。
Paramoreとの出会いのあと、意識的にEMOな世界にはまって行くのであった。
リアルゲーマーU氏ご推薦版。
また新たな年であった。
感謝。
2008年12月09日
あなたがいた森
「樹海」っていうバンドなんだと。
カラオケでは『マイナーの曲を歌うんだ』との遊び人ナオツ君22才。
マイナーな曲ってのは曲調じゃなくて、「誰も知らん」=マイナーって意味。
で、昔の恋人が教えてくれたのがこの「樹海」ってユニットのデビュー曲“あなたがいた森”なんだと。
『バラードが好きなんでぇ...』
(°θ°)
『CD買いにいっても普通の店に置いてないんですよねぇ...』
(°θ°)
知らなかったバンドユニットだったのだが、これがなかなかにバラード好きにはしっとりと染み入る。
まだまだインディな世界には宝石がいっぱい。
自分の世界の狭さに気づかされる。
あ、気づいてるんだけどね。
CD屋の棚には見知らぬ名前がいっぱいだ。
今日はタマタマバイクで出かけたのだが、予想外の雨にも打たれて神経も震えまくり。
ナオツ君。
『これから親父を神宮まで迎えに行くんすよ』
え? 車で??
『いや、電車です、親父が車で出かけて飲んじゃって、帰れないっていうんで』
(T^T)クゥゥ えらいなあ、孝行息子だぁ!
『いや、俺の車なんで、返してもらわないと』
(°θ°;) ナニー
2008年12月08日
Sad Eyes
10年以上のキャリアを持ってるUSAシンガーソングライター、ジョシュ・ロウズ2005年のアルバム「Nashville」から。
そんなJロウズを知ったのが今年の春。
“Sad Eyes”がキッカケだった。
そんなピアノバラードに魅かれたのだが、「Nashville」は基本ギターメインのアコースティックな手触りのアルバム。
これが良かった!
Josh Rouse
あと残すところ20日あまりとなったが、間違いなく、今年一番聴いたのがJロウズだろう。
とにかくIPODにはどこに行くにも必ず選曲して出かけた。
「Nashville」、Jロウズ32,3才ってところだろうが、まるで10代の少年が歌っているような純朴さ。
どこか70年代のノスタルジーを感じさせるようなアレンジは、壮大にはならず、優しく草原を駆け抜ける風のようだ。
初めて聴いたときは〜♪サラ!〜って聴こえて、「サラ」っていう彼女のことを歌ってるのかと思った。
うん、外国ではサラって言えば「Sad Eyes」って聞き取ってもらえるに違いない。
「Nashville」は他にも、ECでパクりたくなるような曲が満載だ。
特にドラムが、戸堀のいう「美しい仕上がり」っぽくてね。
間合いが戸堀が叩いてるようにに聴こえてくる(笑)
シンプルさを重ね合わせて盛り上げる、
“it's the nighttime”
疾走する透明感がどこまでも気持ち良い、
“Winter In The Hamptons”
きたきたー!って最後の1分20秒に至る瞬間におしっこを漏らしそうに感動する、
“Streetlights”
レイドバックしたような、もしかしたら彼のルーツを感じさせるような
“Saturday”
日本での知名度はどうなんだ!
でも、なんか宝物みたいで、しまっておきたい気もするんである。
2008年12月05日
Epitaph
祝い777エントリー。
さて、ガリーにピンクフロイドのレコードはみんなあげてしまおうと思って棚をみたら、なんと!
Pフロイドのレコードが無いではないか!
唯一「炎」のみ。
これは中古で、買ったときから痛みの激しいものであったが。
ついでにKクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」まで無いではないか!!
いつ誰に貸したか、などとうに忘れてしまっている。
幸い、『宮殿」はCDで買い直していたんだが、このアルバムは、僕らの世代には←このジャケットも大事だろう!?
(Sonnnani Oreni Niteruka?)
PフロイドはベストCDのみ。
トホホ。
CDなどもうわからんちん状態。
このあいだもリッキリージョーンズのパイレーツが無かったり!
Aさん曰く。
『CDは貸したら返って来ないと思って貸しなさい』
何で画像はREDなのだ?
発表から15年も経ってから聴いたアルバムなんだが、そんな遅れた世代の僕にも充分衝撃的だったのがこのアルバム。
17,8才の頃眠る前に良く聴いていたものだ。
すでにプログレッシブなるものも様式化されていた頃。
しかし変拍子はもちろん、ジャズっぽいアプローチなど、その後の僕の音楽性を拡げたことにおいてこのアルバムの果たした役割は大きすぎる。
epitaphは正に空虚だ。
中世と現世を行き来するような聴いたことも無いアンサンブル。
青と黒と灰色の空間世界。
正しくあることがもしかしたら間違いなのか、自分を知ってしまうことから始まる狂気のような難解な詩。
皮肉か批判か、達観か自嘲か。
死の上で転がり流れていく歴史と我が運命と。
日毎に増す空虚と冷たい哀しみが全編を覆う。
しかし、あまりに難解な詩に、かえってカッコ良さを覚えてしまうわけだ。
The wall on which the prophets wrote
Is cracking at the seams.
Upon the instruments of death
The sunlight brightly gleams.
When every man is torn apart
With nightmares and with dreams,
Will no one lay the laurel wreath
As silence drowns the screams.
Between the iron gates of fate,
The seeds of time were sown,
And watered by the deeds of those
Who know and who are known;
Knowledge is a deadly friend
When no one sets the rules.
The fate of all mankind I see
Is in the hands of fools.
Confusion will be my epitaph.
錯乱こそ私の墓碑銘となろう(ここ、ここがカッコいい!)
As I crawl a cracked and broken path
If we make it we can all sit back
and laugh.
But I fear tomorrow I'll be crying,
Yes I fear tomorrow I'll be crying.
2008年12月01日
I Need Something
さてさて、12月となりました。
今年のJ-Popにはほとんどトキメカナかったんだが、洋POpは近年まれに見る豊作だった。
今年どうしても聴きたくて探した曲がこれ。
ニュートン・フォークナー。
実は2007年のUK産。
(やはり2007年には大きな地殻変動が起こっていたのかも知れん!)
今年になって耳に衝撃的に飛び込んできたのが「 I Need Something」
印象的なギターイントロは一度聴いて脳裏に焼き付いてしまったのだ。
デビューアルバム「Hand Built By Robots」 全編に言えるんだが、まさか、このギター弾いて歌ってるとは思わなかった。
まず、SSWだと思ってなくて、バンド名だと思ってたわけだから。
シングルヒットの「DreamCatchMe」、マッシヴアタックのカヴァ「teardrop」とかは僕が言うまでもなくいい仕上がりなのだけど、N.F.を聴こうとさせたキッカケが「 I Need Something」
ライブのギター1本ヴァージョン
(隣にアルバムバージョンもあったりする)
ギターのテクニックも相当なもんだってことは、「teardrop」でも実証済みなんだが、このソウルフルなヴォーカル。
ささやき声からシャウトまで、「Ineed〜」は渇望とあきらめか、ROCK的な葛藤が乾いた高揚感が胸を突いてくる。
アルバム全体はウィンダムヒルを思い起こさせるような、クリスタルのような透明さと固さを持ったギターサウンドが印象的。
さらに広がりを加えるエフェクト処理、シンセの高音と低音のバランスはとても美しい。
バンドサウンドはとても重みがあるのにザラつかず、アコウスティックなギターサウンドを引き立てる。
エレクトロニクスの嫌みの無い味付けは本当にすばらしい。
思えば去年あたりもJブラントの「YourBeautiful」に遅れてのめり込んだ僕なわけで。
京王永山駅の1番線ホームから秋の朝焼けを眺めた。
冷たく乾いた空気は、刺すような朝日にますます冷たさを増す。
自分を信じず、自分を信じてくれる誰かを必要とし、またそんなことを気にしないで。
2008年11月20日
Far places

powerPOP好きには伝説のバンドPushKingsの傑作セカンド。
1998年というからもう10年。
PowerPop畑では、ちょうどファウンテンオブウエインがデビューしたあたり。
ビートルズ直系というか、ポール直系(笑)
しかもUS産のバンドだからして。
POPって言葉をアルバムで言い換えるとしたら、まさにこの「FarPlaces」と言ってもいいくらいだ。
アレンジとミキシングは最高だ。
宝石箱というのじゃなくて、机の引出しにいつまでもしまってある“大事なもの”みたいな音風景。
PowerPOPにはありがちだけど大事な要素なのだ。
単純ではないアレンジだけど、かといって互いの楽器が複雑に絡み合うような緻密さではなく、キャッチボール仕合うように、そして、ヴォーカルを邪魔しない。
PowerPopperで括るには他のバンドに比べてもオトナシい気がするんだが、その理由の一つはこのアルバムのミキシング処理にもあるんだと思う。
それぞれの楽器の演奏がライブに伝わってくるような、ルーミィで親しみやすいサウンドミキシング。
楽器それぞれの役割が明確に見えてきて楽しい。
それでも目立つのが、それが狙いか、際立つベース音。
この2ndは特にベースが気持ちよく、クセになる。
デジタルロックのまっただ中にあった頃、PushKingsのサウンドには80年代初めのニューウェーブの香りがして嫌だった。
今聞き直すと、全くの思い違いというか、むしろ今でも褪せないGoodMusicな仕上がりに気づく。
“Sunday~”は特にパワフルな曲。
実はそのキャチーさと美メロの陰に隠れた他の楽曲こそ至極なのだった。
この頃のUS産XTCの創り出したPOPサウンドとは好対照ながら、どちらもビートルズからの系譜につながるところ、ビートルズは偉大だとあらためて認識。
パンクを通過し、美メロ&しっとりを目指したら今日の果てはここだった。
2008年11月18日
傷心

古いものも聞いてたりするんである。
Freeのアルバムでは一番リピート回数少ないアルバム。
ベースはもうアンディでは無いし。
(テツ氏ってのが当時日本ではセンセーショナルだったらしい)
wishngwellのへヴィネスはなかなか強力だったりもするが、どこか「規格品」みたいなサウンドに、これまたPロジャースのヴォーカルが収まっちゃってるところが、妙な違和感。
これがfreeのアルバムじゃ無いとすれば、聴いていたかどうか...
遠ざかってるアルバムを聴き直すと新鮮な時もある。
Freeの他のアルバムにこだわりすぎていたんだと思う。
なんとなく流し聞きだったんだが、音像が目の前を通り過ぎていくのを感じさせるあたり、やはり、並みのアルバムじゃないんだな。
Free全盛時のアルバムはライブも含めて、ロックの魔法がかかったようなアルバムばかりだ。
抗いがたい興奮に次々と襲われる。
「ハートブレイカー」には魔法は無い。
Freeのどのアルバムよりも動的なサウンドの奥底には、考え行動しようとするアーチストの姿が見えてくる。
音楽は面白い。
遠ざかっているアルバム、その頃ピンとこなかったアルバムの数々を思い出してみる。
2008年11月17日
毎日(11月後半)
毎日収録
S0cia1c0deの少し前のシングルカットだけど、11月後半っていえば、今こそこの時期じゃあないか。
カナダのバンド。
カナダのバンドは最近がんばってるような気がする。
S0cia1c0deも何か新しいフォーマットを使っているって気はしないんだが、シャープなサウンドと歯切れの良さが心地よい。
これまでの曲もそこそこ憂いを含んだものが多かったけど、「毎日」は、もの鬱げな感じがキャッチーなサビメロと格好良くマッチしたと思う。
抽象的な歌詞は、この季節、自分自身を捉えきれない自分の思考を表すにはピッタリだ。
日本のどこぞのバンドのように大仰な曲展開もないところがいい。
Everyday is melting away
今年何が起きたのか、僕の意識は春のままで止まったままだ。
確かに暑い夏も過ごしたはずなのに、桜の花が開花し、一気に秋がやってきた気分だ。
すっぽりと抜け落ちるように、記憶することを拒否したような。
Everyday is melting away
ほんと、溶けていったように。
2008年11月10日
sea 0f faces
これは椎の実。
ドングリです。
煎ってあって「食べられるよ!」ってことだったんだけど、以前ドングリコーヒーで痛い目を見ている僕は遠慮してみました。
多摩じゃ珍しくもない、いや、主食にできるくらいの量ですが、"ほったらかし”ってのはやはり、問題があるんだろうなあ。
森の小動物に任せておいた方がいいんだと思う。
KtlSOF
ロックに「クリスチャンロック」ってのがあるって知ったのは最近。
疾走感、あるいはEMOなバンドを漁っていたら引っかかったのがKutless。
この曲は実にいいバラードに仕上がってるわけだけど、このバンドのサウンドのフォーマットはメタルよりのロック。
とてもキャッチーなサウンドはポップさに満ちているんだが、クリスチャンロック。
この曲も良く聴くと、抽象的&普遍な世界を歌う。
頻繁に出てくる"your"は多分神様のことなんだろう。
さびにいたっては”体はパン”とか“あなたの血”とか出てくる。
(°θ°;)
他の曲は、メタルなサウンドにそんな礼賛の歌詞がのっかってるわけなのです。
真摯な態度なのか、デモニッシュなロック全般へのアンチテーゼなのか。
しかし、何度も言うようにkutlessのサウンドは、基本メタルなんです。
(・ω・。)
ありがたく聴いている僕です。
2008年10月28日
StaynAllve

小学5年生だったと思う。
年上の友人といえば、せいぜい近所の中学生ぐらいしかいなかった頃。
普段話のできる20才過ぎの“年上のお姉さん”は小学5年には言葉で表現できないドキドキ感があった。
そう、カツヲも5年生だったな。
カツヲがウキ江さんに魅かれてる、みたいなところか。
お姉さんは目抜き通りのお店に勤めていて、月に2、3度会うことがあった。
キッカケは忘れてしまったが、共通の友人がいて、お姉さんの家に遊びに行こうという話になった。
お姉さんは、バスを2つ乗り継いだ隣町に住んでいた。
田舎レベルの話だ。
1階が何かお店だったような、大きな家だった。
通されたのは居間だったのか、お姉さんの部屋だったのか。
畳の部屋、そこで見たのが「サタデーナイトフイバァ」のサントラだった。
当時は至る所から「ステアラッ、ステアラッ」って聴こえたもんだ。
LP1枚が、僕の1か月のお小遣いぐらいの頃。
興味を示した僕のために、お姉さんはサントラをターンテーブルにのせてくれた。
初めて聴くフルバージョン。
知る由もなかった高音成分。
ステレオスピーカーから流れるクリアなサウンドに包まれた僕は、曲にわくわくすることよりも、その贅沢なシチュエーションに緊張してしまったのだ。
ジョウジkルウニィ出演、某車のCMバックに流れてて、でも使われてるのがイントロっちゅう。
このイントロがまたカッコいい。
直線的なスマートさがあるのに、思わず体がクネクネしてしまいそうにエロティックなテーマメロディ。
いくぞ!って鼓動が速くなる興奮はそのままに、柔らかく微笑ましい。
思えば次の80年代は、ハードだった。
2008年10月24日
B0dysnachers

レイデイオヘツド、1997年の[0Kコンピュータ]にははまった。
はまったせいだったかは知らんが、とにかくその後、僕はレイデイオヘツドのアルバムを1枚も聴いていなかった。
[0K〜]があまりに知的で素敵なアルバムすぎた故の、才能への嫉妬だったのかもしれない。
レイデイオヘツドがこの10年、シーンの中心にいたことは間違いなく、アンテナを張らずともその動向は耳にすることが多かった。
僕はいくつかの内省的なヒット曲以外、敢えて聴こうとはしてこなかった。
だからそんなイメージのままでいたんだが...
だが、聴いちまったい!“1n Rainb0ws”
今年はCDで手に入ります。
もちろんチャートの1位とっちゃってて、今更僕が評価するまでもないんだが。
80dysnachers
アルバムからシングルカットされた3曲のうちの1曲。
これぞトリップサウンド。
工業メタル顔負けの猥雑なリードギターのリフサウンドが脳みそを掻き回してくれる。
スピード感そのままに中盤のスペイシーなアレンジは、意識を体の外へ解放してくれるかのごとくだ。
欲を言えば、もう3倍曲が長かったら最高だ。
(T^T)クゥゥ
音楽やってる相当の人が幅広い音楽性を持っているだろうこと。
しかし、その引き出しの多さをそのまま表現に反映させることのできる人間がどれだけいるだろう。
まぁその必要の無い場合も多くあるわけですがね。
今、断片的に聴くレイデイオヘツドはまるで違うバンドが演奏しているかのようだ。
変わり続けて成功しているバンドだってそうはいない。
ギターバンドがよせばいいのにエレクトロニクスを導入して大失敗!なんてこともあるわけで。
その消化の仕方が憎たらしいと思えてしまう。
あきらかに嫉妬だ。
2008年10月23日
SE× 0n Fire
暑いんだか寒いんだか。
ロんTに上着でも暑い。
夕方の電車の車内、窓ガラスも内気で曇る。
電車を降りて外は小雨、これがまた鬱陶しさに拍車をかける。
感じる湿気の正体は体の蒸気か中途半端に傘の中に潜り込む小雨か。
ビルの中でグラッときた。
落ち着いてみれば、地震でもなくて、僕の知覚が揺れている。
脳みそが悲鳴を上げてるのか、適応できないでいるのか。
ヘッドフォンからは疾走系。
KOLSOFire
一聴してカッコいい!と思った。
パンクを漁ってて、最近の、いや今年の1番かも知れんっ。
爆音で聴いたら、久々に失禁してしまいそうな興奮に襲われたのだ。
アメリカの兄弟バンド。
これまではどことなく頼りなげなイメージだったし、何よりヴォーカルが今ひとつだったんだが、Se×0nFire。
アメリカガレージ系サウンドがパンク的衝動&疾走感を得てこれほどかっこよく決まったとなればだ、チャートで1位もとっちゃってるじゃないか!
(これでまた僕のメジャー志向が確認されてしまった痛さもあるが)
哀愁漂うヴォーカルの味がこの曲では存分に発揮されてると思うぞ。
よく聴いてみると、実は意外にサウンドはきれい。
ギターのローファイ感がかっこいい。
セクションごとに変化を付けて疾走する、流れる、漂い浮かぶギター!
こんなふうにギターをディストーションさせて弾いてみたい!
(T^T)クゥゥかっこいい!
ハードロックバンドのような、あんまり意味無い詩も個人的にGood。
何より、PVのドラムがかっこいい!
PVはなぁ、それ以外はもう見なくていいような内容なんだが。
2008年10月22日
グレートエスケープ
特にROCKミュージックってのは細分化果てしない。
PunkRockも例外ではなくて、様式化されたものから、ハイブリッドなものまでカテゴライズは僕には至難。
最近も「Good Charlotte」が今時のメジャーなパンクってことで教えてもらったんだが、何だか。
高揚感はキャッチーなお祭りサウンドは期待したものとは違ったんだが、それはそれで良かったわけで。
それでもパンク的なものを追いかけたこの数週間。
何やらポップなロックにたどりつく。(笑)
ボォイズライクガァルズゥ??
聴かず嫌いだったというか、バンドのネーミングがすでに遠ざけてた。
うん、他にもバツクストリイトボイズとか。
バンド名でNG。
BLGTGE
グレートエスケープといえば、BritPop全盛時のBlurのアルバムを思い出した、ってきっかけ。
なかなかに良かった。
こんな爽やかな、ざらつき感ゼロのサウンドもパンクとカテゴライズされてしまうのか?なんて疑問はさておいて、素直に楽しむ。
16分刻みの疾走感と、サビ前のブレイクに、サビメロディが稲妻のように切り込む。
ギタリストにはどうかわからんが、この小気味よいギターの刻みは僕にはできないのだ。
どことなくオリコウさんなアレンジは若さを演出するのには最適なのかもしれない。
固いサウンドアプローチが、秋空の元自転車を駆る瞬間にはかなり清々しい。
そんで、やっぱり音楽はメジャー志向なのね?って突っ込まれる。
そうだな、曲ね、琴線に引っかかるてことは、売れてるってこと。
僕自身、アーティストを掘り下げて、なんてことはあんまりしなくなったな。
2008年10月21日
ひとひらの葉っぱ
鬼才高野氏、いまいずこ。
当時アマチュアの中で、彼ほどアレンジの才能に秀でた人物はいないと思った。
そのセニョリータ高野氏の伝説のバンド“TOUKYOU BABANCHOSU"
数々の電波に載せられないアバンギャルドな音楽を創造したバンドが、唯一フォークソングにチャレンジした決定版。
(もしかしたらその後に作ったかもしれないのだが)
ひとひらの葉っぱ
ちっぽけな人間なら小さく、本当に小さく生きていけたら良かった。
いや、まだ間に合う。
こだわりをひとつずつ捨てる努力を怠らず、何にも無い人間を目指すべく。
しかし...溜め息。
しかし20年もたつというのに、この哀しさとおかしみ、恥ずかしさの同居した曲は輝きを増すばかりだ。
いつも大事な曲として傍らに存在する。
どこまでも自然なへたくそで調子っぱずれな歌は、親近感が沸きすぎる。
いつもメガネがずり落ちていそうな、一見秀才、実は宙ぶらりん的成績の学生を想起させる。
何の工夫も無いような王道のアレンジに聴こえるが、その王道をベタベタに表現するのはなかなかに難しいものなのだ。
語りの妙も高野氏の鬼才ぶりを伺わせる。
この曲には高野氏がヴォーカルを取り直したNewバージョンが存在するのだが、これが作為的すぎてよくない。
上手に歌っては、ひとひらの葉っぱの儚さは霧散してしまうのだ。
2008年10月15日
うごかぬおもい

Script、今年っていうか、この夏デヴューしたばかりの新人バンドのシングルだ。
どこかスティングっぽいヴォーカルがなかなかに良く、歌にマッチした哀愁を感じる。
アイルランドのバンドらしいのだが、PVの舞台設定のせいか、どこか大陸的。
サウンドの緩いバウンスもどこかソウルテイスト。
なんだ、まだ日本ではアルバムが発売されてない。
この秋、新人では一押しとしておこう。
TSTMWCM
ここ一週間はヘヴィローテ。
(--#)これが、まったくジメジメした歌詞なのだが...
you'd see me waiting for you on the corner of the street.
( ̄ω ̄;) ブヒ〜
So I'm not moving...
I'm not moving.
それが一生続くわけではで無いにしても、清算する過程においてたどることと言えば、だ。
そして、やがてはふさがってしまう傷口。
人生を振り返るとき、あるいは悟るとき、僕自身はその過程をもう一度たどろうとするのでは?と思っている。
僕の中で唯一年をとらないもの、記憶。
年を取るどころか美しく昇華されていく記憶に、まるで操られるように、だ。
2008年10月10日
襟足

昔は体育の日。
東京オリンピック開会の日。
晴れる確率の高かった日を選んだらしいのだが、当日東京は雨だったらしい。
今日も都心でほんの少し、記録されないくらいの雨に当たった。
車一台やっと通れそうな路地で落書きを見つけた。
もう人影は無い。
勝手に想像する。
幼なじみか、兄弟か、二人か数人か。
僕は誰と遊んでいただろうか。
そのときの遊び仲間は今でも仲間なんだろうか。
共有したものは何だったのだろうか。
ERI足
僕は女性ボーカルは好んで聴くのだ。
ラヴバラッドについて言えば、洋楽は男性ボーカルを良くきくのだけれど、JPOPは女性に好みの作品が多い。
久々のYumingで気づいた現代と過去の対比、忘れ得ぬ思い出ってやつを思う。
思春期の憧憬。
女の子は本当にこんな風に人を好きでいられるのか?とも思うが、このエリ足の主人公はとても魅力的だ。
忙しない世の中。
何もしないでいる時間を大切にしてくれるような、そんな気分があっていいと思う。
気分ってのは最上の演技だ。
恋愛は心から演じる最高のお芝居だと思う。
演じるのを辞めるとき、役者を降りるとき、嫌でも緞が下がってくるのだ。
2008年10月09日
さいごの春休み

キンモクセイ。
その香りは高く香り、感じたときに辺りを見渡してもすぐには原木を発見できない。
どこかな?と探してたどり着けば、そこにはたわわに実った柿の木が...
(;-_-)
色のバランスは近いな...

やっと一つ見つけると、あそこにもここにも。
意外に庭木として隆盛を誇っているんだ。
好き嫌いのはっきり別れる香りではあると思うがな。
生け垣に使っているところもあってびっくり。
時間の許す限り5枚花びらを探すが見つからない。
しかも人家の庭木だったりすると、熱心な僕の姿はかなり怪しい。
思えば去年見つけたいびつながらも5枚花びらは貴重な方だった。
YUmingも間違いなくJPOP界のモンスターに違いないと思う。
どれか一曲と言われたら、間違いなくこの曲。
SHY
卒業式を終え、制服を脱いだときに、それでもう袖を通すことなんてない、なんてことはまるで意識になかったわけで、ノスタルジーも何もあったもんじゃなかった。
それが急なノスタルジーとなって僕を襲ったのは、すでに歌のシチュエーションも遥かに遠のいた頃のことだったが、間違いなくこの曲が傷をこじあけたのだ。
久しぶりに聞いたが、もう気が遠くなりそうだ。
Yumingの描く戻れない過去と現在の対比は苦しすぎるものがある。
卒業写真、あの頃に帰りたい...あきらめ、未練、叶わぬだろう形だけの願い、それは過去の清算の仕方をたどる迷いと緩い決意と。
どうしようもなく生きていく、抗いがたい「生」を許容しようとする己の器を意識させる。
全く中高時代はあっという間。
今でも変わらずに見る夢は、あっという間に過ぎ去る少年時代の頃の夢。
取り残されて焦ってる自分の姿。
2008年09月23日
わかれ

人が一人いなくなるってことは、かなり重大なことなんである。
~眠つているのならば、いつか目覚めるのだから~
~せめて別れるだけならば、それがつらくて悲しいだけ...~
いなくなった本人と関わってた人にとって、重大なんである。
また情の深さに比例するんである。
困ったものである。
でも時が解決するんである。
いつだって“純愛”ってやつは、果実を結ばないのである。
そこが純愛の美しさなのだと思う。
本当に愛した人とは一緒にいるべきではない。
いや、本当に好きな人とは一緒にいることなんてできないにちがいない。
途中で終わらなかった純愛は、やがて普通の恋愛になるのだと思う。
憎しみ、キヅ付け合い、もしかしたら愛するが故に見えない鎖で縛り付けるのだろう。
戸堀、覚えてるか、フジケン先生の言葉。
「遠くで見ている恋が本物の恋である」
俺は今頃そう思う。
果実を結ばずに終わるのが純愛なら、触れないことが長続きする最良の策なのだと思う。
セカチュウの中の山崎演じた「シゲジイ」は、50年そうした。
折り返しもとうに過ぎた人生だが、まだまだ頭は働いている。
その働く頭が考えてる。
または懐かしく思い出し、あるいはまだまだ期待している。
失恋ぐらいに痛みもしなくなった胸は、それでもインフルエンザに似た痛みを求めていたりするんである。
2008年09月22日
永遠の愛を誓って

セカチュウにもっとベタな展開を期待したことには理由がある。
それがこの安積成美さんの記録なんである。
セカチュウの下敷きにもなったのではないか?と思われる一冊。
まさか自分が本を読んで“泣く”なんてことが思いもよらなかった、多分23歳前後の頃。
恥ずかしながら後半数ページは、まさに涙で文字が読めなくなった。
しかもそのときは横に彼女がいて、まさに一生の不覚ここに極まれり状態。
(;´Д`)
若い命が失われるってことはどうしてこうも悲しいのか。
セカチュウを2度見終わったあと、僕は再度この本を手にとった。
セカチュウでは描かなかった部分を見るようなものだ。
辛いな。
そう思う俺の気持ちってナンなんだ...
僕は「読む用」「保存用」に2冊持っている持っている本が二つだけある。
そのひとつがこの『永遠の愛を誓って』なんである。
あぁ、ここにもまた叙情フォーク畑出身、決してロッカーなんて名乗れない、平べったい自分がいる。
そんなわけで、やっぱりEC失格ですかね...
(^_^; アハハ…
2008年08月27日
愛したいなんて、そんな...

季節の変わり目か、頭痛腹痛とビッグウェイヴ。
IDWBIL
いきなりの長雨??
もうお祭りでぃ、お祭り!
無理矢理気分を盛り上げてみる。
2008年08月26日
Bizarre Love Triangle
ニュウオォダァのあまりに有名な曲だが、frent!がギタ−1本でカヴァしてる。
オリジナルアルバムっていうか、ボーナストラックみたいな扱いなんだが。
題名とは裏腹に、詩の内容は抽象的で、題名を意識しなければその世界は聴く者の中で揺らぐ。
frent!のそれは、オリジナルNOのマシーンサウンドの無機質さで聴くのとは好対照だ。
解釈次第で、伝わる物がこうも変わるか?
で、この昼お薦めしてみたところだ。
FBLT
2008年07月17日
U belong 2 me+
暑い日の日中は素肌をさらしていた方が、夜良く眠れるらしい。
さて、U belong 2 meってのはごくシンプルなネーミングだけに、けっこう同名異曲がある。
なかでも有名なのはカリーサイモンやDブラザースの曲じゃないか。
で、こちらがデイラン氏バージョン。
UBTMBD
詩を観る限りではアドリブ無しで忠実に原詩をなぞってるようだ。
1994年の映画ナツラルボーンキラアの挿入歌。
一聴してデイラン氏とわかるビッキーぶり。
彼には“She Belongs To Me”ってオリジナル曲があるからややこしい。
1994年といえば、デイラン氏53歳、前年にオリジナルアルバムを出して、グレイテストヒッツ「第3集を発売した年。
ちょうど来日してたみたいだ。
2008年07月16日
U belong 2 me
lifehousを聴いてみようと思い立ったキッカケが「シユレツク」
そうあの3Dアニメ映画。
DTはまちゃん吹き替えでおなじみ。
すでにシリーズ化されてるくらいだから人気なんだろう。
個人的には、あの緑色&3Dアニメ特有の画面が嫌いなのでじっくり観たことは無い。
ただ、その2001年1作目の挿入歌のひとつだった“U belong 2 me"だけは耳に残った。
元々のメロディも歌詞もシンプル、スタンダードな貫禄を充分に持った曲だからして。
歌っていたのがLifehousのヴォーカル:Jウエイドだったんである。
で、このJウエイド版は、多分あのBデイラン氏のフォーマットを手本にしていると思われる。
確信が無いのは、オリジナルが誰なのか僕には定かではないし、この曲が50年以上前の曲で、けっこうな方々にカヴァされてたりするから。
20年前の記憶が確かならば、j.stafrdあたりが最も古い録音な気がするのだが。
JSBTM
BD氏ももしかしたら誰かのフォーマットを模したかもしれないわけで。
2008年07月15日
少しの間ぶら下がってます
お、今年初めてセミの鳴き声を聞いた。
アブラほどウルサくないジーッ音。
アブラやミンミンには早すぎる、夕暮れ時、ニイニイゼミか。
生まれ変わるのだとしたら1年で一生を終える昆虫に生まれ変わりたいと思う。
ただしセミは勘弁だ。
7年も、中には17年も土の中で過ごすのは耐えられない。
いや、成虫になった少しの間だけ木にぶらさがって、早ければ鳥に食べられて...ってことならかまわんがなぁ。
しかも、セミはカメムシの親戚だ...
LHHbM
ライフハウス2001年発表のシングル。
いいバンドなんだが、フウフアイターズとかニツケルバツクとかぶってる感があるな。
個人的には、バンド名がね、ちょっと引っかかりで聴かず嫌いだった(笑)
この曲、ヒットしただけあって、なかなかにいい。
硬質な男臭さが漂う。
実際の彼らを見ると曲から感じる男臭さよりは、むしろ爽やか。
カラーはヴォーカルのJウエイドに因るところが大きいと思う。
Completely incomplete
完全な不完全...
個人的にはかなりグットくるセンテンスだ。
ここのPVが良い↓
ぶらさがってます
2008年07月11日
ラヴァズプレイヤア

IDAの最新アルバム。
多分。
アコースティック&クリーンなサウンドに肩の力の抜けた意思がのる。
これまでアレンジは輪郭がはっきりしないユルユルな雰囲気だったけど、この曲は力強い(笑)
ヴォーカルも力入ってます。
それでもIDA。
およそヒーリング系の音楽が好きな方々にはきっと人気があると思われる。
むしろ日本でとても受け入れられそうなおだやかなグループ。
もう7枚もアルバム出してる、結構な歴があるベテラン。
敵を作らなそうな(笑)音楽はある種うらやましいかぎり。
僕もそんなに知ってるわけではないのだが、あからさまなメッセージソングなんて聴きたくないとき、IDAはとってもラクチン。
どことなく初秋の風が吹くIDAはこの時期とても涼しいかも。
2008年07月08日
Arthr's Theme(Bst Tht Yu Can Do)
さてさて、今年も半分を折り返して、Ipodを覗き込んでみる。
僕が外出中に最もヘヴィローテションだった曲がこれ↓
CCAT
ずっとひどい音質のテープで聴いてて、そのうちって思ってて。
で、今年になってきれいな音源を手に入れたら、はまってしまったわけです。
懐かしさもありながら、やはりC.C.は澄んだ音源で大正解ですな。
邦題がニュウヨオクシテイセレナアデ。
80年代初頭は何の影響かやたらニュウヨーク流行だった気がする。
はまりすぎると、そのコテコテキラキラ感がメタル物以上に暑苦しい80年代POPだけど、数曲だとアスファルトの上でも涼しげです。
2008年07月02日
brianstorm
流行ってなぁ。
でも今一番耳鳴りする曲(笑)
すこ~~~しでも元気が残ってて、初めてこういう曲に奮い立つんだと思う。
んなもんで、今の僕にはノイズこの上ないんだが、高速ギターワークはなかなかにカッコイイ。
AMBS
90年代にグランジには冷めてたUKがここに来てA.M.に盛り上るとはなぁ。
2008年07月01日
The Look of Love

世の音楽には、“香る”音楽があると思う。
Dスプリングフィールドの『The Look of Love』は確かに“香る”音楽なのだ。
ルックオブラブといえば、バブリーな僕らの世代には80年代の同名異曲/ABCのヒット曲も懐かしい。
が、やはりBバカラックですよ。
僕には逆立ちしても作れそうにないゴージャスなメロディ。
また例によっておなじみDワーイックも録音してますが、Dスプリングフィールド版が最高。
その訳は、“香る”からなんである。
まぁ、僕が評価するまでもなく、Dスプリングフィールドの代表曲でもありますが。
最近は本当に泥のように倒れ込んでしまうんだが、そんなときは大好きなバラードさえ癒しにはならない。
こんな夜にフィットするのは、怠さを包容してくれる、たまらなくエロティックなナンバー。
もうすでに意思を持たなくなった肉体から意識は自由になり、モノクロームの世界にFlightする。
『The Look of Love』
そしてなんと言っても、後半のサックスだろう。
空間に漂うピアノ、ストリングスとはあまりに好対照な生生しさ。
俺の考えてることなんて、小さくてくだらなくなる。
厚く層を成す煙の香の向こう、いつ知り合ったかも分からない女性がテーブル越しにこちらを意識している。
2008年06月18日
ビイトニクス
ビイトニクスといえば、アメリカの文学運動か、あるいは日本のユキヒロとケイイチのユニットのイメージだが、ここでいうのはビイトニツクス。
話しはややこしいが、多分世界で一番多いであろう、オーストラリアのビートルズの本気コピーバンド名。
しかもね、このマンマビートルズっぽいオリジナル曲の曲名が「天国への階段」ってどういうこと?
「天国への階段」、ZEPには少々飽きたので、素敵なカヴァがないかなぁ?で探してたら釣れたのがこれだもの。
ふしぎ~~な気分。
そんで、僕が愛してやまない、NHK教育テレビの虫丸Q,なんでもQ,ピリッとQでも、当然と言うか、ビートルズライクな曲があって。
それが↓
チョーカッコイイ
この番組に影響されて作ったECの曲が「雨を見たいか?」
自分で作っておきながら、あの「雨を見たカイ?」のベースラインをコピーし続けるってわけで、一番っやっかいな曲。
実はスタジオ実況録音版があるんだが、デモCDから漏れてます。
2008年06月17日
Im Your Toy
今こそ良い仲間に囲まれてると思う。
そんな、もしかしたら臭い友情っぽいシーンにカントリーロックはお似合い。
少しほろ酔いの帰り道、何度もリピート。
歌ってる内容は良くわからないんだが、アコースティックな耳障りはとても涼しい。
Gパーソンズから始めたカントリーロックソング。
ベースのChris Ethridgeって方。
この曲の作者にもクレジットされてるんですが、どこかPマッカートニーライクなベースプレイ&音色。
タイトなのに音色のぼんやり感がズレを感じさせる不思議なベースを聴かせてくれます。
この人、Jモリソン亡き後のDoorsのスタジオ盤でもベース弾いてたりします。
EC「思い出の町から」元ネタ.....ではありませんので、一応。
Im Your Toy“The Gilded Palace of Sin” The Flying Burrito Brothers(1969)
2008年06月16日
ワイルドホーセズ
ジャンルでいうところのカントリーってのは、本国アメリカじゃ、僕らのイメージとはもう結構違ってて、フェイスヒルやリアンライムスあたりがカントリーシンガーだって言われてもピンとこなかったりする。
しかしながら、カントリーってのは規則があるらしく、未だにカントリーとして認める、認めないっていう基準があるのには驚き。
僕が聴いたら、『もうロック』みたいなもんでもね。
で、カントリーロックはっていうと、もう、クラシカルロックの1ジャンルみたいなイメージだ。
カントリーロックと言えば、グラムパーソンズ。
ワイルドホーセズ、ご存知RSの名曲、僕が唯一オリジナルCD持ってるのもステツキーフインガーズ。
よく知られた話だが、Gパーソンズに捧げられた曲。
でもって、Gパーソンズ↓
GPWH
Gパーソンズ版はライブ盤もオフィシャルで出てたりする。
これがまた色んな人がカヴァしてて。
だいたいがオリジナルRSをフォーマットにしてるか、ピアノ、ギターのアコースティック&弾き語り。
ワイルドホーセズの歌詞はとても抽象的で、何かに、たとえば叶わなかった夢、憧れ、または恋人との別れなんかも重ね合わせることができる。
そして何よりもメロディ。
そんなところが愛され、また思い入れたっぷりにカヴァされる原因なんだろう。
本当に名曲だと思う。
ワイルドホーセズはクラシカルカントリーロックの扉を開くきっかけだったりした。
ワイルドホーセズ“Burrito Deluxe” The Flying Burrito Brothers(1970)
2008年06月05日
island in the sun
っへ、っへ....
昨日、Weezerの新譜がでたみたいだ。
取り急いで求める気はないんだが、今日の雨。
On an island in the sun.....心の中に皮肉な太陽を作ってみる。
人ごみで突然立ち止まった目の前の女性のスニーカーの踵を踏んでしまう。
睨まれる。
おいおい、俺だけが悪いのかよ。
電車を降りて2、3歩歩いたら雨が強くなりだした。
この初夏、何度目の濡れ鼠だよ。
雨具無し、帽子もどこかに忘れてきたか、落っことした。
極め付け、警察に呼び止められる。
いつもは自転車のお巡りさんなんだが、今日は車でパトロール中の方が。
まぁ、今日は快く応じました。
もう家の前だってのに。
どうも、ひげ、メガネで荷台に何かくくりつけてる奴は怪しいらしい(笑)
ずいぶん前、街角から流れてきたのがweezerの「Island in the Sun」
っへっへ
初めて聴くのに懐かしさと切なさに襲われたのだ。
もう会えないと思ってた人との再会というかね、大げさだけど。
その瞬間の自分自身がポツンと切り取られたような感覚。
シンプルなメロディ、コード進行、作れそうで作れない、そんな、いつもそばにある日用品のような親しみやすさ。
太陽の島でバカンスする、多分恋人との一聴、幸せな風景なんだが、哀愁漂うメロディが、その詩の世界を素直に納得させてはくれない。
聴き方によっては、過去を思い出してるようにもとらえることができそうだ。
そしてまた、WEEZER、元祖泣き虫ロッカーなわけだからして。
IitS
↑ここがね、音がいいんだよ。
WEEZERには捨て曲があんまり無い、数枚のアルバムはどれも素敵な泣き虫パワーポップ全開だ。
僕は多分ミーハーなんだが、「Island in the Sun」ファンにも人気が高い曲。
“island in the sun”/『Weezer(The Green Album)』2001
2008年05月27日
SHE
シー
グラハムパーカーと同じ頃に現れたEコステロ。
デビュー当時生まれてもいなかっただろうAやんから、来日時のライブの感動報告を受けたのも記憶に新しい。
最近のパーカーは何をしているのかわからんが、コステロは年を重ねてスタイルも変化させて、たびたびボーットしている僕の耳にも噂は入ってくる。
まったく、音楽性の広さは周知のことだが、うまい年の取り方をしてると思う。
ちょっと太めにはなった(笑)
もう古くなってしまったが、ご存知「ノッティングヒルの恋人の」テーマソング“シー”
なんか曲だけ聴くと「SEA」とも掛けているような気分の曲。
どこか記憶の中のメロディを思い出せてくれるような美メロナンバーは、スタンダードな貫禄が充分なんである。
有名な80s“ヴェロニカ”の10年後って感じでも感慨深い。
スタンダードアルバムもなかなかに良かったのだ。
2008年05月23日
I believe in you
Ibelieveinyou
夜ちょこっと友人を車で送ることになって、そんとき車の中で流れてたのが、ブライトマンとボチェッリの“TimeToSayGoodbye”
これなんですか?って訊かれて。
今から思うとClassicalCrossoverはここから始まったのだ。
12年前、当時何も知らなかった僕だが、よく足を運んでいた知人の故O氏が、BGMにエンドレスでボチェッリのCDを流してた。
個人的にはかなりノスタルジーを覚える曲。
“TimeToSayGoodbye”英題はちょっと誤解を与える。
“愛と青春の旅立ち”っていう方が適当。
しかしそれはすでにあるもんね(笑)
別れの曲じゃないんだよ。
このあいだ、戸堀を乗せてたときも流れてて、そんときは「ボレロはこんなだ」みたいな内容。
で、IL DIVO。
イケメン4人組のヴォーカルグループ。
友人には、こっちの方が良いじゃないかと思ってね。
アイドル的だけど、そうやって片付けるには惜しいところが、曲の良さ。
“I believe in you”はセリーヌディオンも参加してる。
盛り上がりチョー満足の一曲に仕上がってます。
ClassicalCrossover、ちょっとマイブームなんだが、原因というのはカヴァ。
名曲が新たな命を吹き込まれるような感じでとても新鮮。
クラッシック畑のヴォーカルカヴァでスローバラードを聴くのは、和み方も天に昇る気分なのだ。
IL DIVOはマーケティング戦略もかなりあるんだろうが、楽曲は素敵だ。
“I believe in you”「ANCORA」(2005)/ILDIVO
2008年05月20日
The flames beyond the cold mountain
「You Are There」MONO
MONOはちょっとややこしい。
MONOはワールドワイドに活動する日本のバンドなんだが、別に外国人のユニットがあって混同されてしまう。
プログレがリアルタイムじゃない僕だが、ポストロックって言葉がそれに近い響きを持っているんじゃなかろうかと思う。
tfbtcm
「The flames~」は切ないインストだ。
そしてとっても長い曲なんだが、山一つ盛り上るだけ。
沈思黙考するには充分な曲。
聴いている僕自身は静の中に身をおきながら、激しい慟哭が胸を突き上げる。
かつてこんな音楽を志向した時期もあった。
エフェクター
映像はお薦めではないが、足元のエフェクターを見るには楽しい。
そして今朝までの順番は、こうなった。
into my arms(ニツクケイヴ)
↓
so far away(ドノヴァンフランケンレイタァ)
↓
時のめぐりあい(麗ぃ美)
↓
My Skin(ナタリィマァチャント)
↓
My Immortal(エヴアネツセンス)
↓
The flames beyond the cold mountain(モノ)
2008年05月19日
My Immortal
エヴァネッセンス
な〜〜んもしていなくても、不徳を捨てた泉から、これでもか?と罪を問われる。
眠ろうとしても、これまた消えない記憶が「お前の場合はトラウマとは言わないんだ!」と恫喝される。
甘んじて受けようと思うが、人一倍の悔しさを墓場まで持っていく勇気が必要だ。
エヴァネッセンスは、J−で例えたら、ガァネットクロォ+Doアズインフイニティ×エレクトロニクスみたいなメタルバンドだ。
わかりにくいか。
しかし、ヴォォカルはGCに似てるなぁ、といつも思うんだが。
メロディも不思議なセンスだけど、かなりハードにドライヴィングする曲も多い。
鋼鉄の板を怪力でねじ曲げるような迫力がある。
で、マイインモオタル。
これはアクースティツク&シンフオニックな美メロソング。
悲しく暗い。
曲の後半、雑音かと思うような、微かな電子音がとても気になる。
まいいんもー
半分狙ったとしても、この手のPVはモノクロか??
救われそうな手前で振り切られるような切なさがある。
マイスキンがあまりに悲惨なので、ここで少し、ほんの少しだけ光を。
そして今日までの順番は、こうなった。
into my arms(ニツクケイヴ)
↓
so far away(ドノヴァンフランケンレイタァ)
↓
時のめぐりあい(麗ぃ美)
↓
My Skin(ナタリィマァチャント)
↓
My Immortal(エヴアネツセンス)
いや、しかし、この順番で聴くのは、今日はかなり危険だ(笑)
2008年05月15日
shadow of the day

shadow
ユーツーの某曲に似ているともっぱらの噂だが、流行ってます。
プロデューサーは、あのリックルゥビン。
これからユーツーのプロデュースもするんだとか。
少し似てたって、いっぱい似てたっていい。
最後まで1本の線で繋がっていくところなど、まぁまぁ、うんうん。
しかし輪郭をはっきりさせたアプローチで、なかなかにいい曲なのだ。
個人的には過去のL.P.は好みじゃないが、新作3rdのソフトな面は良いと思う。
昨日までの雨が上がったが、日が陰った後の肌寒さ。
GWあたりに爆発した緑が、今後どうしようか迷っているような夕暮れ時。
高台からマイホームタウンを眺めてみる。
俺の周りの日常の複雑さ、始まりも終わりも単純じゃない。
だけど、1日の始まりと終わりはどうだ。
なんのためらいもなく日は昇り、そして確実に沈む。
いや、それほど俺のことに限っていえば、始まりも終わりも簡単じゃない。
Sometimes goodbye’s the only way.
リモコンでテレビを消すように。
2008年05月12日
My Skin

つい3日前にそこここで冷房が入っていたかと思ったら、昨日今日は暖房だよ。
季節のイメージで服を着る僕には、ダウンジャケットは違和感。
しかし、寒いし、ダウンが暖かいわなぁ。
冬用の部屋着もすでにしまいこんだ。
家の中では、半分意地のTシャツ、半ズボンだが、指先が冷たい...
冷えた身体でいると、心もさび~~しくなっていく。
そこでダークソングで冷えた気持ちに追い討ちを掛けてみることにする。
今日はナタリィマァチャント。
ヒット曲「ワンダー」はゴキゲンな曲(と言ってもどこか不思議)だけど、MySkin。
イントロからすでに筋弛緩。
鬱々とした曲調が盛り上りもせずに終結し、脱力。
ナタリィの明るい部分を知らずに聴くと、この曲の消え入りそうな線の細い表現に心底ダークなイメージに覆われる。
PVがこれまた冷えるモノクロ映像、プラス“雪”&荒野。
さらに深刻(笑)なのはその詩なのだが、表面的な内容はPVどおりとして、元になったシチュエーションはダークというか、悲惨だ。
現実に、死そのもに幸不幸があるのだ、と思わずにいられない。
僕はこの歌にまるで希望を見出せない。
いやあ、鬱々×2乗。
今日までの順番は、こうだ。
into my arms(ニツクケイヴ)
↓
so far away(ドノヴァンフランケンレイタァ)
↓
時のめぐりあい(麗ぃ美)
↓
My Skin(ナタリィマァチャント)
うん、まだ大丈夫だ。
しかし今日は本当に寒い。
Ophelia
Natalie Merchant - My Skin【1998】
2008年05月10日
時のめぐりあい
なんか遠い記憶のダークソングをそこまで思い出していたんだが、やっと思い出した。
“時のめぐりあい”
麗美のアルバム「REIMY」の中の1曲。
これは暗い。
ユーミンの作曲なんだがって、あんまり関係ないかもしれないが、詩がダークだ。
演歌とか、叙情フォークの暗さじゃなくて。
冷たい冬にコンクリートの上に寝そべるような、荒涼感、寂寞感が漂う。
死の香りが漂う曲である。
とりあえずここまでの順番としては、
into my arms
↓
so far away
↓
時のめぐりあい
ひたすら泣きたい!ってときに聴く歌じゃなくて、ひざを抱えてたった一人ぼっちになっていく曲郡。
欝なときにはとってもデンジャラス(笑)
“時のめぐりあい”-「REIMY」(1984)/麗美
全曲ユーミンの作曲で、ユーミンもセルフカヴァした「ノーサイド」とかも入ってる。
わりと早い時期に買ったCDで、劣化が心配なコレクションのひとつ(笑)
2008年05月07日
far away
「far away」
Nickelbackは「漢」と書いて“おとこ”と読ませる、そんなバンドだと思う。
なんとカナダ出身。
ジャケットのイメージは、バンドのカラーをうまく際立たせたと思う。
驚いたことにfar awayを含んだアルバム「All The Right Reasons」は発売から3年が過ぎたというのに、現在もビルボードのアルバムチャートにランクインしてる。
今日はまだまだ、どっこい61位!
広大な大陸と“おとこ”を感じさせるROCKは、ぶれることの無い王道を突っ走る。
2000年代のROCKの音はこれかもしれない。
いわゆるロックらしいギターサウンドもあるが、Nickelbackの魅力は骨太のアコースティックサウンドにあると思う。
時に歪んだエレキサウンドはベタつく。
風が吹いても拭われないような、肌に吸い付く汗臭さがどうしても暑苦しいときがある。
Nickelbackのサウンドにはそれが無い。
チャドのヴォーカルもGood。
ZZtopのビリーみたいな高域が美しい。
べたついた声の僕はまったく憧れる。
シングルカットされた“far away”も力強く、しかしどこまでも乾いたギターサウンドがメインのロックバラードだ。
人間、目の前にあるものには気づきにくい。
それがどんなに大事なものであっても、いや、空気のように大事だからこそ忘れてしまうのか。
失って、気づいて、そして待つ!
まったく、このサウンドで歌われるからカッコ良い!
待つ男の演出としては最高だ。
(T^T) くぅ~~!
Mr.Fantasyな諸氏にはちょっと早過ぎるバラードかな(笑)
HooFitersも“おとこ”っぽいぞ!
アコースティックギターメインのサウンド、これが本当に“漢”のトレンドかも。
“fara away”-「All the Right Reasons」(2005)/Nickelback
2008年05月06日
The Reason
“The Reason”Hoobastank(2003)
( ̄~ ̄;)ウーン・・・名前に“HOO”がつくバンドは男っぽい!
hoo fightersもそうだ。
2000年代も次々と名Popが生まれていく。
「the reason」も間違いなく2000年代の私的名MidBalladだ。
この曲、まだ20代のMrファンタジーにもお薦めです。
実は詩が良かった!
人間、何か約束するためのきっかけが欲しいものだ。
青臭~い、若い頃を思い出してしまった。
世の中、甘ったるい応援歌が多すぎるとは思わないか?
僕は歌で勇気付けられることなど全く無い!
ただ、応援歌があるとすれば、この「the reason」がそうだ、と言い切ってしまおう。
完璧な人間などいない、誰しもが等身大でがんばればいいんだ。
アレンジがいい!
初めの印象的なギターの旋律の反復。
僕もこういう裏拍は実験を試みていたことを思いくやしい。
サウンドが良い!
低音と高音でヴォーカルをしっかり挟みこんだスッキリ感!
低音はものすごく重厚な音の壁ならぬ“音の絨毯”を作り出す。
シンセでの厚みのつけ方はもう最高だ。
この場合、ザラツキ感の無さがクラシカルさを醸し出してる。
シンプルなドラムとベース...
僕と戸堀じゃこうはいかんだろう...
この曲のサビの盛り上がりで、シンプルなラインを維持できるのか?
僕はデキン!
個人的に残念なのがPV。
最後が、最後が...、この曲の、僕のイメージを壊してしまう...
2008年05月02日
when you are gone
“when you are gone”収録
ごめ~~ん、アヴちゃん!
聴かず嫌いだったのだ。
ただのアイドルだと思ってたし、ブリちゃんとの区別もついてなかった僕。
実はもう去年から“when you are gone”にハマって、今でもヘヴィローテ。
メロディーはもちろん、サウンドのザラツキ感、大サビの作りなど、とても職人技的にプロデュースされたPOPバラッド。
歌いだしの舌足らずな独白感から引きずり込まれる。
声から想像する「カワイサ」ってのは、アジア系のそれと、英語圏のそれははっきり違う。
幼いだけじゃないこの感じ!
舌足らずは七難隠す!(ウソウソ)
ECの手前、恥ずかしいのだが、Pヒルトンにも同時にハマっていた。
歌い手がどうあれ、けっこういい曲揃いなのだよ。
シングルカットされた“screwed"はかなりご機嫌なナンバーなのだ。

れげええなナンバー“Stars are Blind”も個人的には必聴に推しておきたい。
これを機会に『実は!』ってな感じで、EC内部にヒルトンファン、アヴちゃんファンがカミングアウトするという楽しい現象はなかろうか?
思えば2007年夏ごろ~、リアディゾン、あらしろ紅なんかのシングルもへヴィに聴いてた。
こっちはモデルなんてことを知らなくて、歌から入ったんだよ。
そんな時期もあるさ。
(_ _(--;(_ _(--; pekopeko
2008年05月01日
The way we were..

The way we were../ Barbra Streisand(1974)
最近のヘヴィローテーション。
なんかRockサイドから語られることも多いBSの名曲。
何ていってもメロディの美しさはもちろん、これでもか!っていうサビの高音が魅力。
いつだったか、BSのライブをたまたまテレビで見る機会があって、あの一番良いサビの部分、メロディ変えてたんだよね。
しょうがない、年をとったら高音はでなくなるのは分かるとして、キーを変えてもだめだったのかな?
あの大サビがないってのは、水戸黄門で印籠が出てこないのと同じじゃないか(笑)
映画のロバートレッドフォード、最近はどうしても日本の俳優宝だ明と重なって見える僕。
しかし、良きアメリカの二枚目はここに極まってる感じがする。
The way we were.、その詩はまぁ、女性の気持ちかな?ぐらいのもんだが、次の1行は深い。
We simply choose to forget...
うん、そう、忘れる方を選びたいのだが、記憶ってヤツはなかなかに脳裏から離れてくれない。
昔から何度記憶を消したい!と思ったことか...
さて、生意気な言い方を許してもらえるなら、BSの表現力はそのシングル盤において、まだまだメロディを凌駕してはいなかったと思う。
最近のへヴィローテーションは、実はLesley Garrett 盤。
日常的な恋愛が、神の領域に昇華する錯覚に陥る(笑)
天の雲間からありがたく聴こえてくる感じがするのだ(_ _)ノ_彡☆バンバン!
しかし、はまってるんだからしょうがない。
タイトル曲もGoodです。

「When I Fall in Love」by Lesley Garrett
正面から伺うお顔はとってもきれいな人。
2008年04月28日
Angels
“Angels”収録
1990年代、テイクザットっていう、日本で言ったらスマプみたいなグループがあった。
そこのメンバーだったのがロビーウィリアムズ。
テイクザット自体は、僕は全く興味の対象外だったんだが、「Angels」
ソロになっての1997年発表というから、もう10年も経つんだなぁ。
(実は多少のタイムラグはある)
ときどき無性に聴きたくなるロックバラードなんである。
ジャクソンブラウンの「Late for the sky」って曲があるんだが、どこか似ている。
両者とも、一聴しただけでは分からなかったものがジワジワとくる曲。
その瞬間は良いな!と思えるラブソングでも、何年も聞き続けてる曲ってそんなに多くないことに気づく。
「Angels」、実はどこをとっても、僕にとってここがいい!っていうツボみたいなものが希薄...
ごく普通のロックバラード。
なのに、なのに、そこは「Late for the sky」も然り。
やっぱりメロディなんだと思いながら、エンディングがFadeOutじゃないことが個人的に好感大。
きけば、イギリスではチョー有名な曲なんだとか。
イギリス人が葬式で流して欲しい曲の投票で、「マイ・ウェイ」(フランク・シナトラ)を抑えて堂々の1位を獲得してたり、またまたどっかのチャンネルで、その詩が最優秀歌詞を選ぶ一般投票で、7位ぐらいにランク
されてたりと。
最後に頼るのが天使でって、そのまんまな気もするし、聴く者の印象でいくらでも想像力を膨らますことのできる詩と言えなくも無い。
しかしながら、イギリスで天使がどういう存在なのかとか、意味するところは、じつはイマイチ分かんない僕なのでした(- -;)
きっとそれが判ると印象も変わるんだと思う。
疲れていると、ほんとに誰かに頼りたくなるんである。
それが、ロボットだったり、チワワだったり、ムーピー(笑)だったりしたらどんなに良かろうか!と思う。
そのどちらも持ち合わせない僕は、架空の天使に思いを馳せたりと...妄想か...
アレンジが別のバージョンもあって、PVも2種類くらいある。
売れた曲はアンプラグドも作っちまえ!か?
Angels /Robbie Williams (1997)
2008年04月27日
Won't Go Home Without You

Won't Go Home Without You/MAROON 5(2007)
あの「You're Beautiful」の選曲でおなじみ某自動車のCMソングになって久しい。
受けるイメージからイギリスのバンドだと思ってたんだけどアメリカカリフォオルニア産(笑)
またまたその楽しげな曲のイメージとは違って、詩の内容は、Likeそして僕は途方に暮れる...。
よくよく詩を鑑賞すれば、時計のように正確に刻まれるテンポがどこか物悲しくなる。
Tシャツにスニーカーで、よく晴れて乾燥した街に繰り出した若い頃を思い出す。
言葉ってものはいつも不完全だ。
がんばってもがんばっても、本質を表現してはくれない。
どんなに心情を伝えようとしても、言葉が表すのはいつだって一側面。
The weight of things that remaind unspoken
Built up so much it crushed us everyday
だからって口に出さずにいることで膨らむ疑いと、期待と。
だが、いつだって、疑うことの方が多い。
疲れるだけなのに。
重さは増すだけなのに。
Won't Go Home Without You...
歩くテンポで、軽快に。
2008年01月24日
ユア ソング

数年前、知人に「観ろ!観ろ」としつこく迫られたんだが、結局未だに観てない。
貸してくれたら観るよ。
でもサウンドトラックは気に入ってて、何よりユアンの声が好きなんだろうな。
伸びる~~って感じの中域はもしかしたら、WETになりがちなんだけど、このアルバムのユアンは若々しさに溢れてんだよね。
“ユアソング”はもう言うまでもない御大の名曲なんだが、映画を観てない僕はどんなシーンでこの曲がカヴァされたのかは判らない。
だけど、ここ数年、本家の“ユアソング”はほとんど聴かずに、コレばっかりだ。
ずいぶん昔、菅の美穂と岡田君が共演したドラマ「イグアナのムスメ」のテーマソングがユアソングだった。
「イグアナのムスメ」の原作漫画は全然知らなかった僕だが、このドラマにははまった。
原作も手に入れて、意外にあっさりな内容にビックリしたり。
菅の美穂のファンにもなっちゃって、衝撃の写真集も初版予約で手に入れた。
Eジョンのオリジナルは自分では聴かなくても、いたるところから流れてくるから、そのたびに「イグアナ~」のドラマのうろ覚えのオープニングが同時にイメージされちゃう。
今日はまたいい天気だったんだが、都心にいた。
夜のネオンの中を歩いているとき、素敵なオーケストレーションのムーランルージュのSTがベストマッチだった。
気分も上向きだったのかもしれない。
“Your Song (Ewan McGregor )” 「Moulin Rouge」(2001)
2008年01月23日
chuck E's In ラヴ

降ってる雪の見え方ってのは田舎も東京も変わんないな、と思う。
そして、雪が降ってる方がなぜか体感温度は高く感じる。
しかし止まない雪の中、自転車で動き回ってたら、少し目をやられたみたいだ。
今日は忘れずにipod持参。
なぜか、これだよ!って感じでリッキ-の“chuck E's In ラヴ”をヘヴィーローテ。
Ryu選曲BESTの7曲目。
リッキ-のこの1stアルバムのこの1曲目でやられちゃった!向きはけっこうな数がいいるんだと思う。
僕はリアルタイムじゃないが、リーダーやRyuさんもやられちゃった向きなのだと思う。
もう、その後の日本のニューミュージック界に与えた影響は、僕が後追いで聴いて感じるくらいだから相当なもんでしょ。
ニュアンスのつけ方は真似できないとして、楽器やる人間は、この辺のキュートなニュアンスはパクリたくはなるわな。
久々に忘れかけてた気分ってやつを思い出した。
雪の日にホンワカ。
よくぞ思い出させてくれましたっ!
しかし、家のCD棚にリッキ-が無い!
多分、ヴァレリーカーターなんかと一緒にSHINOん家へ行ったままなんだ。
もう前から、SHINOは「ヴァレリーは私のもの!」とか言ってたし。
1stはリーダー、Ryuさん、お願いします。
でもマイフェイバリットは「piretes」なんですよ。
ジャケットも最高です。
“Chuck E's in ラヴ” R.L,JONES「RICKIE LEE JONES\」
2008年01月14日
しっかり!
テスト
しっかり!
2008年01月09日
ヅァナカンド

美メロトランスから、切ない系に、それが、今年の流れその2。
たどり着いたのがFF。
ゲーム音楽。
しかし、FFはもうこれ、ゲームじゃないでしょ。
FFはⅧで止まった(しかも途中棄権!)僕なのだが、FFの音楽に関してはⅧでマイブレークし、気にはなるのである。
FFの音楽に関しては、今さら僕がどうこう言うまい。
個人的にはほとんど食指が動かない宮ざきアニメの音楽くらい、世間的に浸透しているのではないかと思ってる。
で、ヅァナカンド。
実はFF10のどの部分で使われた音楽なのかは判らんのだが、多分、悲しい場面なのだと思う。
そう、ヅァナカンドはとても悲しいインストなのだ。
世の中にある、「愛し合ってるのに別れる!」それは、もしかしたら「死別」とか、かなりの悲劇を想像してしまって、とても悲しい。
できることなら、抽象である音楽を具象化するためにもゲームをやればいいんだが、FFⅧも途中棄権した僕は、FF10でこの曲にたどりつけるかどうか...
いやあ、ヘヴィローテも夜一人で聴くとますます悲しい。
そんでもってますますベースを弾いてない。
“Zanakand” ファイナルファンタジーⅩ『PIANO COLLECTIONS』
2008年01月08日
チルドレン

今年はのっけからオールドトランス。
YU君のipodの中の「入眠用」音楽にエントリーされてたのがこの曲。
エモーショナルな4分打ちに乾いたピアノがどこまでも透き通る。
美メロトランス!
僕は眠れない!
車を駆りたくなるPVも秀逸。
トランスを聴き始めたのは1997年頃だと思うが、日常で車に乗る機会が激減した今ではほとんど接することがなくなってた。
CD棚には結構コンピものも並んでいたりする。
その頃すでにサイケデリックトランスなる言葉もあったが、美メロトランスなる言葉があったかどうか。
ずいぶん流行ったようだが、まるで記憶がない。
インダストリアルからの流れからトランスに向かった僕は、トランスでもザラついたものが好みだった。
まったく、“4分打ち&美メロ”は僕にとって音楽的に重要なツボだ。
美メロだけ、つまり甘いだけ、切ないだけではダメだ。
そこには燃え上がる情熱、官能が必ず必要だ。
それがトランスのリズム、テンポ、4分打ち!
リーダーと出会ってなければ、もしかしたら、R.Miles的世界へいっちゃてたかもしれない。
こもってMTRに向かってた時期もあるからなあ。
編曲するとき、なぜか僕は、無理にでも楽器に役割を持たせる重要なフレーズを考えてきたような気がする。
色んな影響があるんだろうが、大元はYMOにまで遡るのかなぁ。
「B.O.K」も「1982」も歌メロに比類したテーマを曲の中心に提示している。
個人的には歌メロよりも重要なフレーズで、とても気に入っている。
4分打ちに「B.O.K」や「1982」で提示したような渾身のモノフレーズをのせてと、クラシカルな作曲方法なんて判らない僕でも天下をとれそうな気にはなる。
“Children” Robert Miles『Dreamland』(1996年)
2007年12月28日
半袖

いよいよ今年も残りわずかとなりました。
ここ毎日、ECのメンバーからのCDばっかり聴いてる。
知ってる曲も、メンバーの選曲となると、感慨も変化する。
で、ituneを覗いて、今年再生回数の多かった曲をチェック!
あくまでituneで聴いたっていう曲なんだが、今年はぶっちぎりででシナトラの「Ol' Man River」。
Rockではやっぱりと言うか、今さらと言うか、J.Bluntの「ユアビューティフル」、グぅグゥドールズの「アイズワイドオープン」。
クラッシックでは、今年もかよ!って感じでラフマニノフの「交響曲第2番」、バッハの「管弦楽組曲第3番」あたりであった。
好きなんだなあ、飽きないんだなあ、俺。
んでJPOP。
自分でも驚いたんだが、fonogenicoの「ねがいごと」なんだと。
ituneで聴いたってことでは、これだったんだな。
いや、実際いい曲なんだよ。
人生においては色んな力が必要になる。
もっとも美しい力のひとつに、「継続する力」があると思う。
待ち続ける、思い続ける、やり続ける、一日が一週間になり、また一ヵ月、一年と。
振り返ったとき、そこにレールが敷かれていることに気づく。
僕は思い出した。
音楽をやり始めた頃を思い出すことができた。
レールを後戻った過去に誰がいたのかを思い出したんだ。
“潮風通信” ぷよぷよシスターズ
2007年12月27日
Boston

そろそろ2007年の個人的な総括をしなければなるまい。
(いやあ、そんな大げさな...)
フリップ先生いうところの区切りの2007年だったが、僕には大きな地殻変動を意識することができなかった。
もしかしたら、僕の知らないところで起こっているのかもしれないし、あとから振り返ったときに、2007年が「あのとき」になっているのかもしれない。
今年注目した曲ってことで“Boston”を挙げると、大概は、あのプログレバンドの大御所を思い浮かべるようだ。
ここでいう“Boston”ってのは曲のタイトル。
Augustanaってバンドのロックバラードだ。
今年注目した爽やかバンドMeleeと同じく、ピアノボーカル。
ただしMeleeと対極にあるような、“病む”ミュージックだ。
“Boston”で歌われるボストンは、文字通りの地名。
彼が向かうボストンは、誰も彼を知らない町。
お!どこかで聞いたようなニュアンスだ。
生活の中で交差し続ける人間同士の生き様。
かすめるだけのこともあれば、綺麗につむぎ合わされたり、または絡まったりと。
引きちぎろうとする胸の痛さ。
生き様を握り締めた、引きちぎろうとした手指の痛さ。
意外に強固な締め付けに気づく。
そして断ち切るために模索する。
移動できる人、自分を思い起こせば移動できた時代はうらやましくもある。
環境を変えることは、やり直す、または新しくスタートするために最も良い方法の一つだと思う。
you don't Know me...
叩き付けたい気持ちを抑えて、バッグ一つを手に取る。
あと数日を残しているが、今年のMy洋楽シングルRockBallad ナンバーワンです。
“Boston” Augustana『Stars and Boulevards』
2007年11月29日
If I`d Been The One

「Tour デForce」38Special/1984
今日も頭の中はMYbest選曲中。
10曲っていうか、CD1枚でお願いします!
つっても選曲から洩れたのが「If I`d Been The One」
前作「スペシャルフォーセズ」路線をほぼ踏襲した感じのアルバムの1曲目。
前作でもアルバム1曲目の「Caught up in you」もいい曲です。
サザンロック魂はレナードスキナード譲りかもしらんが、「If I`d Been The One」も「Caught up in you」かなりPOPな感じがハードな男っぽさと絶妙なマッチングなんである。
しかし、しか~し、ZZTOPなんかが時代を反映して大胆にエレクトロニクスを導入したのとは全く対照的に、ギター!、ドラムーなロックバンド~~してるんである。
僕は思う。
120(+-10)くらいのテンポ、8ビート8分刻みは、自然に心をくすぐる何かがある。
また切ない曲は、短調ではなく、長調だったりする。
「If I`d Been The One」の疾走感、高揚感をかき立てるメロディーラインはそんな“くすぐり感”がいっぱいだ。
乾いたギターの音、空間を演出するサウンドエフェクト処理に、勝手に自分なりの南部のイメージを作り上げる。
この曲の疾走感はドライブにもグッドだ。
っていうか、「If I`d Been The One」は、スピードを感じながら聴いたときに最高なロックミュージックに違いない。
車に乗り込んでキーを回した瞬間に流れる曲としては1番だ。
アクセルを踏み出す気持ちを後押しする(笑)。
走り出せば、心から滲みだしたしずくも空中に吸い込まれていく。
メロディーライン&詩はballadとしてもグッドだ。
少し切なげなライン、特にサビの上向メロディーは、決してテクニカルではないセクションが極めて効果的に曲を盛り上げ、後を引かない“男”の潔さを素敵に演出する。
もう聴いてる僕も一緒にシャウトだ!
カッコいい!。゜(T^T)゜。
胸をはって、「お前の幸せを祈る! さよなら!」みたいな。
だが、だが、MYbestCDからは今のところ洩れた1曲。
2007年11月28日
アフター・the・ゴールド・ラッシュ

『After ザ Gold Rush』/1970
ヤング25歳、ソロ名義の2作目。
お目にかかったことはないが、80年代以降のヤングのアルバムをベストとする方も当然いると思う。
しかし、ヤング後追いの僕はまだ初期のヤングにとどまっている。
そんな初期のヤングのベスト、あるいはヤングのマイフェイバリットとして『アフター・the・ゴールド・ラッシュ』を挙げる方は結構いると思う。
もうアルバムの内容以前にジャケットがいかしてる。
今となってはコンパクトなケースにペラペラの紙で収まってしまっているが、かるく角が剥げたレコードジャケットを眺めると感慨も一入だ。
ヤングの視線の先、歩みの先に漠然とした何かを想像せずにいられない。
聴こう!と思った瞬間の気持ちのセッティング状態によっては、もう1曲目『tell me why』から号泣。
全編に溢れるのは喪失感。(多分)
人は誰もが自分が思い通りにならないことへの葛藤を抱えるのだと思う。
その葛藤を、年を重ね、経験を増やして乗り越えていくものだと思う。
昇華させるのか、押さえ込むのか、忘れるのか、それは人それぞれ。
『アフター・the・ゴールド・ラッシュ』は決して癒しにはならない。
寂しくって寂しくって仕方ないのに明るく振舞ってみる。
お天気なのに雨、天を仰いで見る。
ヤングはただ吐露し続ける。
僕の塞がっている傷口までこじ開けようとする。
roomyな曲が続く中、8曲目の『BIRDS』のみスポットのあたるステージを感じさせるサウンド処理。
虚飾の無い、シンプルなピアノ伴奏に浮かび上がるのは、鳥のごときヤング。
♪it's all over~♪の詩に喪失感はここに極まる。
極まったあとに、名曲『when you dance you can really love』が続く。
個人的には前作「everybody knows~」に含めても良かったと思うサウンド、アレンジ。
レコード時代のクオリティを考えると悩みどころだが...。
あるいはA面1曲目とか。
2007年11月27日
なぎさにて
オンザビーチ(1974)
ワクワクしながらマイベストの選曲をしてるその合間にも、今日もニールヤングなんである。
なんか不思議な感じなんだが、今、“聴かなければ!”みたいな焦りを感じてる。
そんな追い駆けてるヤングも、まだまだ僕より10歳以上若い...
後追い世代には永らく入手困難だったヤングのアルバム。
今はCDで簡単に手に入ります。
ザバンドのメンバーが参加してるってことで、やはり、リーダー持ってました。
って、参加してるのはリズム隊としてレヴォンとリックだけ。
しかも一緒に1曲と、レヴォンが他に1曲...
人生、1日でも山有り、谷有りなんであります。
登ったら降りるのが諸行の常ではないでしょうか?
ゴールドラッシュ、ハーヴェスト、映画製作と、アーチストとして走り続ける人生、走り続けてひと休みしたとき、ふっと懐かしいノスタルジーにかられる、オンザビーチはそんなアルバム。
何のために音楽してるのか?
29歳、30を目前にしたヤングの心持を思う。
自分も19歳、29歳、39歳と関係無い、意識すまいと思いつつ節目は深層から湧き上がる。
何事も長く続けるには哲学が必要になる。
あのパンク・ニューウェーヴムーブメントに関わったミュージシャンにおいてもそうだった。
さて『オンザビーチ』のサウンドは、全体が曇りがかったアコースティックな響き、リラックスしたトーンで統一されてるんだが、リックが参加してる3曲目のレヴォリューションブルース。
この曲がなあ、リックのベースだけが、唯一このアルバムの全体のトーンから逸脱してる。
ヤングの電動ドリルのようなエレキサウンドが無いだけに、かなり目立つ。
6曲目~タイトルナンバー・渚~、から最後アンビュランスブルースまでは特に秀逸なんだが、歌はヤングじゃなくていいんじゃないか?っていうくらい、僕にはときどきウィリーネルソンが歌ってるように聴こえる。
渚にいながら、同時に遠くに山が見える、そんなアルバム。
2007年11月26日
Down by the River

「Everybody Knows This Is Nowhere」1969
まだまだヤングがマイブーム中。
僕には個人的に“ROCK3大Riverソング”がある。
その一つが、このヤングの2枚目のソロアルバムにおさめられた『Down by the River』
およそ、アメリカンミュージックで歌われる川ってやつは、日本のそれとは違って、海とは言わないまでも、琵琶湖くらいのイメージなんじゃないか?と思っている。
しかしだ、この『Down by the River』で歌われる川は、僕には霧がかかる湿原の朝のイメージ。
数メートル先が見えない、葦が生い茂る、流れの淀む沼べり。
聴感のポップさとは裏腹に、歌われる世界観は全く暗い。
アルバム全体の内容が、ジャケットで薄笑いを浮かべるヤングには全く関わらず暗いのだが。
サウンドとしてはフォーキーさとハードロッキンな面、あるいは、明暗の対比を同時に併せ持つのは、ニールのアルバムに特徴的だが、その対比はニューヨークのVUとは違うところが興味深い。
どこもかしこも人間文明的、生きる人間の息遣いを感じさせてくれる。
切ないながらもホッとするのはそんなところが原因なのかもなぁ。
隙間風のようなヤング独特の歌声は、このアルバムの世界観を聴くものに鋭く突き刺すのに充分すぎる切なさがある。
『Down by the River』はFREEを彷彿とさせるような、骨組みむき出しのアレンジ、空間とバウンス。
しかし、それは、FREEの4枚目のような強固な緻密さを感じさせるわけではなく、激しく、延々と軋み続ける。
何かを組み立てるのか、それとも壊そうとしているのか、ヤングの固いギターソロは、淋しくて、またどうしようもなく不安だ。
暗喩なのか直喩なのか、さらに不安をかきたてる、ブルージーな暗く恐ろしい、僕には理解不能な詩の内容。
僕にとって唯一、♪Down by the River~♪のメロディーラインだけが、詩の内容を薄めさせてくれる“天使の梯子”となる。
この曲の中でわずかに救いを感じるのである。
サウンドにおいても激情をダイレクトに叩きつける9曲目の「カウガール~」とは対照的だ。
救いが無い、と言えば「ブレードランナー」
ディレクターズカット版だか、なんだかが、新宿で公開中だが公開予定だか。
ちょっと気になる。
2007年11月13日
Ride The Lightnin'
メタリカ・1984
メタリカのファンは初期の3部作こそ正当とする方もおられる。
「ROAD」後の後追いファンとして申し訳ない限りだが、このたび通りすがりのYOU君が、景気づけに!と貸してくれた。
メタリカ1984年発表の二枚目。
しかし「ROAD」からも10年以上たってるとはなあ。
いやあ、ラーズ、すごいです。
それだけでもこのアルバム聴いて良かった。
3rdまでのベーシストのクリフは伝説化されてたりするらしいが、僕にとってのメタリカはラーズとジェームズなんである。
人間があっという間にマシーンに変わってしまうような錯覚。
正直、ライブに足を運びたいとは思わなくて、このスタジオ盤で剃刀のようなメタリカサウンドを聴けるだけで僕の音楽的充足感は満たされます。
僕が音楽を志したとき、およそ20年前、「メタル」を通過しなかった。
その頃の雰囲気は、いわゆるLAメタルが全盛を少し過ぎたくらい。
メタリカを初めて聴いたのもその頃だったと思う。
20年前上京して、東京はすごいところだと思った。
志向が60年代のロックが中心だった僕。
アルビン・リーが速弾きナンバー1だと思ってた僕。
そんな僕にとって、東京で知った“コア”な音楽は、パンクでもメタルでもノイズでも、およそ自分には踏み込むことのできない別世界、怖い世界だった。
音楽以前の問題の方が大きかったと思う...フキフキ A^^;
“スラッシュ”なるメタルもコアな音楽に違いなかった。
当時の友人の言葉を借りれば、最先端のメタル、そのとき行き着いたメタルの果てだったわけだ。
その果ての音楽、多分メタリカが僕にどう聴こえたかというと、洗濯機にこぶし大の石を入れて強引にガラガラ回しているような、乾燥した岩山で暮らす山男が奏でる暴力的な民族音楽に聴こえた。
それ以上でもそれ以下でもなく...
ただゴロゴロ、ヴォ~~って。
出陣の前の儀式か、相手を威嚇する土着的なパルス音か、そんな感じ。
今思えば、日本では馴染みが薄かったスラッシュという言葉だが、メタリカは3rdアルバム「メタルマスター」でアメリカでは頂点に君臨した頃。
メタリカを聴かされたその後10年以上、僕はスラッシュ、デスなるメタルには近づかなかった。
怖かった。
食べ物の好みも年々変わる僕。
でも食べ物と違うのは、音楽は愛すべき音楽、あるいは愛すべきジャンルが増えていくのだなぁということ。
2007年11月12日
ANTICHRIST SVPERSTAR
M・マンソン/1996年
まぁ、際物&パフォーマンスのイメージが先行して、そのうちいなくなるだろう、ぐらいに思ってた。
まるで聴かず嫌いだったんだが、トレント・レズナーのプロデュースだったり、気にはなってた。
そんな中、通りすがりのYOU君に推薦してもらったのが、マンソンの2枚目で、僕自身のMマンソンデビュー作となった。
その前にユーチューブでPVを観たりしてたんだが。
うん、これは、NINだ。
すんなり聴けた。
トレントレズナー譲りか、結構メロディラインもいけてる。
デスメタルなイメージ持ってたんだけどね。
響きのあるいい声にはびっくりした。
実はAORな曲なんかで大成功する予感。
インダストリアルなサウンドの中にあっても、トレントレズナーに感じるような内向的な暗さを感じないところが大きな違いか。
1996年と言えば、あのNINのダウンワードスパイラルが出た翌年。
似通ってはいても、新しいNINサウンドを聴いてるようで楽しかった。
ここしばらく、何か新しいアルバムを聴こうとする意欲に欠けてたとこだったんだが、少し気分も復活。
2007年09月29日
Built to Last
Melee
読み方がわからなかったのだが、知人から『メイレイ』であると知らされました。
ぺこ <(_ _)>
今年デビューしたばっかりのようだが、ピアノ主導の4人組。
曲“Built to Last”を聴いてから、バンドがオレンジ・カウンティ!出身ときいて納得。
1年に一度、必ずこの手の爽やかなソングが流行り、グループはその1曲のみで忘れ去れて行くような気がする\(;▽;)/
まぁ、グランジも通過後の世代の音楽
パンクなスピリッツは70年パンクまで後戻りせず、80年代の過度な演出、90年代の暴力性もない。
REOスピードワゴンが、2000年代的爽やかさでせまる、といった感じか
ほんとかよ...( ;^^)ヘ..
いいミドルロックチューンだ。
日本人好みで流行ると思う。
大サビと、それに絡んでいくギターフレーズはさりげなく、しかもセンスの良さを感じる。
爽やかだ。
ほんとに今年聞いた曲の中で一番爽やかだ。
2007年もあと4分の一。
何か大きな地殻変動はあったのか?
J.ブラントが2作目を発表とのことだが!
2007年09月08日
クンドウン
サウンドトラック
音楽がフィリップグラスっだったってことで、印象深さをMANAちゃんにご報告したら、ご丁寧にCDを貸してくれた。
映像にとてもマッチしていただけでなく、深くふか~く瞑想するのにもピッタリのサウンドトラックは、MANAちゃんらしいなと思った。
そして今日の僕、台風一過の心持ち、実に良く合う。
肌理の細かい織物が空中にたなびくように、丁寧なサウンドの連なり。
早い雲の動きを眺めながら、この空が遠い見知らぬ国までつながっている壮大なイメージが、思考の浅い部分から深層に広がっていく。
2007年09月04日
TNT
TNT収録、ボン・スコットだす。
テレビCMで、懐かしいVヘイレンの『jump』のイントロが流れてる。
LAメタル華やかりし頃を髣髴とさせる、すがすがしいjumpだが、ちょっと甘ったるくて、何度も聞く気にはなれない。
どちらかと言うと『パナマ』で燃える体質。
あのバスドラ4分打ちってやつは、単純に人間をワクワクさせる魔力を持ってるに違いない。
その後のユーロビート、デジタルロックもバスドラ4分打ちってのはキングスロード。
『パナマ』って、でも、AC/DCの“T.N.T”の焼き直しに聴こえてしまうんだが...。
重量級の4分打ち&キャッチーはこちらが先。
アジテーションは「Oi,Oi,Oi」で、時代を考えると、パンクの先取りみたいなところもあったり。
あらためて“T.N.T”は名曲だな、と燃える。
日本ではコアなバンドのイメージがあるAC/DCだが、自曲のカヴァーを許していないところや、来日回数あたりが原因か?
名曲が多いのは、アルバムセールス見れば歴然だし、音数以上に騒いでるアンガスは絵的にもとってもラブリー。
2007年08月12日
Kind of ブルー

昨日とBLUEつながり、というわけでもない。
もう説明不要の名盤中の名盤。
実は実は!一度も聴いたことが無かった!んだが、きくち なるよし氏の「100年後にJAZZとは何か?と問われたときに、たった1枚挙げるとすればこれ」との発言が脳裏に引っかかってた。
戸堀がマイルスのアルバムを結構な枚数持ってるんで、いよいよ聴いてみることにした。
リマスターCDということで、音質の良さにはびっくりした。
きけば、SACDも出てるとのこと。
当然といえば当然か。
一聴して、マイルスのトランペットはいい!
そして、サックスがうるさい!
ホントに失礼な感想だと思うんだが、そう思ったんだから仕方が無い!
もう、曲は短くていいから、ソロはマイルスのトランペットのみで編集できないものか?
ホントに傲慢な感想で申し訳ない。
キャノンボうルや、神様コルトレぇンに対しても申し訳ないんだが。
マイルスには手を出さなかったが、キヤノンボウルもコルトレぇンも、マックスロうチもある程度はかじってきたんですが...
JAZZもROCKも定型化されるところが無かった、それは本質的な貪欲さというDNAが異種交配し、優生化、突然変異を繰り返したのだと思う。
そしてJAZZはどうなったのか?
100年後、まるでそのイメージどおり、このアルバムどおりのイメージであるとすれば、マイルスはこの時JAZZの牙を抜いてしまったのではないか?
Kind of Blue,実際の現場はどうだったか知らないが、まるで鼻歌のようにリラックスした雰囲気を感じる。
モードとはとてもセンシティブなものだと思うが、この浮遊感。
マイルスこのとき32歳!
32歳の俺と戸堀は、ちょうど知り合いに頼まれて、「パラノイア」とかをお気楽に演奏してる頃。
(≧ω≦)b
2007年08月11日
BLUE

ダイナマイト・ウーロンの長男、ガリー28歳が『BLUE、良い、良い!』言いまくり。
このアルバムが発表された頃には、まだどこかの土中の栄養ぐらいだった人間さえも、揺さぶる名盤。
この日は戸堀ん家で、ガリー並のアナログプレーヤーで聴く。
かろうじて、高橋亘も戸堀も生まれている
その戸堀も、このアルバムは、『聴く環境に左右されることはない!』と、たぎる思いを伝えきる、適当な言葉を見つけられずにいる。
BLUEに感動するガリーも若いが、僕が高校生のとき、女の子にプレゼントする何か適当な洋盤は無いか?と戸堀にお願いしたところ、17,8才の戸堀は迷うことなくジョニのアルバムを選択した、、、、(汗)
1960年代の音楽に憧れた僕にとって、夜更け、友人と静かに酌み交わすには、こういうアルバム以外に、適当なアルバムは無さそうだ。
何度となく伝え聞き、追いかけた1960年代のロック黄金期は、僕の血の中でリアルに体現したようなイメージが出来上がってしまっている。
そんな僕にとって1970年代は、その始まりから、ジミヘンやジャニス、モリソンの死であって、狂乱のあとのようなイメージに包まれる。
ジョニの“BLUE”はジャケットからすでに、ジャジーなイメージ=BLUEが漂う。
アナログで聴くジョニの声は、まるで隣にいて、僕だけに語りかけているかのようだ。
歌が持つ原始的な力強さとはこういうものなのだろう。
自分の小手先の音楽が、チープに見えて情けなくなる。
2007年07月24日
黄昏のビギン
←これはキッス
黄昏のビギン
水原ヒロシでお馴染みの方も多いかと。
A6すけ/なか村8代コンビとくれば、もしかして「パクリ?」と一瞬思ってしまう。
僕はチアキナオミバージョンを聴いて、この曲の虜になった。
便利なものだ、YOutubeにはチアキナオミでアップされてる!
なぜか思い出したように、僕は今日の余暇を繰り返しチアキナオミで過ごしている。
表立って告白したことはないが、僕はもともとチアキさんの歌が大好きだった。
実は「黄昏のビギン」を聴いたのはここ2,3年の話で、お恥ずかしい限り。
彼女がもう歌を封印して10年になろうか、という頃。
水彩画のような詩は意外にあっさりと簡潔
さらに、鼻歌で歌えそうなAメロと巧緻なサビ。
日本にいて海外、そう、パリ(勝手なイメージ)を観るような錯覚に陥る。
水原氏の歌とアレンジでは残念ながらこうはいかないのだ。
チアキさんのべたつかない歌が、乾いたエロティシズムを、しかしソフトに醸し出す。
それは詩中の雨上がりのイメージと、微妙に絡み合っている。
彼女でなければこの歌をここまで魅力あるものに昇華させ得ただろうか?
僕には他に適当な歌い手がまるで思いつかない。
日本の歌謡曲の実力は底知れない。
2007年07月23日
オクタvarium
Octavarium(2005年)
9枚目のアルバムを先日発表したばかりのドリームシアター。
これは2年前に出した8枚目のアルバム。
若手なイメージがあったが、メンバーはみんな高橋亘や戸堀と同世代!
結成以来もう22年!のベテランじゃないか!
ここ10年、時の経過を内と外でシンクロできていない心の次元が存在する...
どうしてもRUSHとの比較で聴いてしまうことの多いドリームシアター。
でも違うんだな。
前回と同じくYU氏ご推薦で聴いたのだが、いやいや「オクタvarium」はめちゃめちゃいいアルバムでした。
特にジョンのサウンドの上品さ(多分スンゴイことをしてるんだろうけど)に、ついついゲディ(RUSH)と比べてしまったりと、個々の楽器が持つドライブ感に物足りなさを感じてしまうんだが、もう比較してはいけません!
2年のサイクルでアルバムを出し、ツアーに出る彼らもまた“職人”と呼んでいいのではないか?
収録は全8曲、1曲目のヘ調から始まり8曲目タイトル曲でまたヘ調に戻る仕掛け。
1曲1曲が個性的であるにも関わらず、これはひとつの壮大な交響曲だ。
彼らが持ち合わせた最高のインテリジェンスとテクニックが見事に結実してます。
8曲目のタイトル曲は24分もある長い曲なんだが、アルバムを通して聴くと、8曲目だけの長大さはまるで目立たない。
もう、ハードロックだ、プログレだ、などという区分けは必要ないだろう。
一聴、ギターが押し捲ってるようにも聞こえるんだが、トータルバランスは優れていい。
全体はグレーのトーンに包み込まれてるような感じで、サウンドカラーに救いは無い(笑)が、ハードなサウンドはよりハードに、そして展開の素早さは、まったく飽きさせない。
75分はスリリングに且つ心地よくあっという間に過ぎ去ってしまう。
何気なく聴こえるコード進行とメロディーラインも緻密さが感じられ、真似してみたくなる。
そんなメロディーを歌うジェームズのボーカルもいい。
より男っぽく切なく、音楽という“気分”に浸るには素敵な声だ。
バラード好きにとっては、2曲目のThe Answer Lies Withinは盛り上げ方の妙に背筋がゾクゾクする佳曲です。
比喩的な詩はとても穏やかに、ゆっくりと前向きな姿勢を促す。
2007年07月22日
セカンドラヴ
セカンドラヴ収録
実はNHKでやってる韓国ドラマ「春のWaltz」を欠かさず見続けております。
例の「冬のsonata」のテーマソングの聞かせどころが、雅夢の「愛はかげろう」に似ていたのに気づいた方も結構いたと思う。
実際、パクリではなかろうか、と僕は思っているんだが。
カゲロウやトンボを見つけたときに「愛はかげろう」を歌った、雅夢リアルタイム世代であります。
そこで、「春のWaltz」のオープニングテーマの「Flower」。
これがね、またなんか聴いたことのアル感じだったんだが、どうにも思い出せなくて、やっとピンときたのだが、「セカンドラヴ」。
ご存知中森アキナの2枚目か、3枚目のシングルじゃなかったかな?
作者の来生さんも歌ってますが、そう、「Flower」にとっても似てるんだなぁ。
きっとそう思って聴いてる、同世代の人っているんじゃないかなあ。
しかし、「冬のsonata」のときといい、曲のことは周りでは全く話題にのぼって無かったりして。
「春のWaltz」、エンディングテーマもなかなかいい曲です。
しかし耳障りがよすぎて、また疑っちゃったりする僕がいます。
(;^_^A アセアセ
ドラマ自体は、面白いです。
今欠かさず見てるのはカメンライダーとこの「春のWaltz」だけです。
MXかTVKでやってた「フレンズ」ってもう終わっちゃったのかな?
最後にみたときって、なんか最終回っぽくなかったんだが...
2007年06月30日
アーリーイヤーズ

2007年も折り返し。
気になる今年、大激震は起きているのか?
それとも、2007年を振り返ったときに振動を感じるのか?
今年、誰にも教えたくない! ひっそりと楽しんでいたのが「the early years」
ロンドン出身のギタードラム&二人、ベースレスの3人組。
最近のプロモでは4人映ってる。
もしかしたらベースが入って4人になったのかもしれない。
The Velvet Underground のスピリッツはもう、追跡不可能なくらいに音楽界に浸透していると思う。
僕とて、その影響下にあったりして、逃げられません。
VU誕生以来40年、数限りないフォロワーが生まれてきたわけだ。
本人達が選択したかどうかは別として、the early yearsのROCKは、僕にはVUから脈々と受け継がれてきたDNAを感じて、血が騒いだのだ。
(しかしVUの全てではなくて、もちろんVUの全てを継承しているものなどありはしないだろうが)
こういう音楽やりたいけど、仲間探すのに一苦労しそうだ...
混沌と反復、抑制されたノイズは、VUの当時も今も、日常を信号化してしまうにはぴったりだ。
時代は変わっても人間の本質は化学組成であることには変わりは無い。
精神云々なんてことも、今となっては体を流れる微弱な電磁波に置き換えられるだろう。
the early yearsのROCKは、科学的な人間である自分が原子、素粒子に分解されていく、あるいはとんでもない距離を簡単に移動してしまう、そんな感覚が心地よい。
けど、個人的にはこんなに素敵なthe early yearsではあるが、時代の流れを大きく変えるってことはむりだよな(;^_^A アセアセ
僕のことはこんなに捻じ曲げることができたのに。
とりあえず、とっても個人的な2007年度上半期の洋楽アルバムベストはNINの新譜を抑えて、the early yearsの1stに決定です。
2007年06月25日
星に願いを
わ・を・ん/detune
元ちゃんが特定の音楽を指して「ヤバイ」って言葉を連発するんだが、ずっと、「危険な香りのする音楽」って思ってた。
それはどうも違うらしい。
「ヤバイ」ってのは、ちょうど僕らが「カッコいい」って意味で使ってた「シブイ」ってことらしい。
カッコいい!ってのも実にあいまいな言葉で、人の数だけ定義があるわけだが、それでも強引に言うとすれば、先進性こそは、常にある種のレベルの「カッコよさ」を標準装備しているのではないかと思う。
今の「POP」ってアルファベットで表される言葉も、流行歌的、ファッション的なポップスっていう意味ではなくて、およそコンテンポラリーっていう意味を内包しているような気がする。
detuneの音楽もそんな「POP」なんだと思う。
めちゃくちゃな斬新性があるわけでなし、ありがちな浮遊感も無し。
だけども肌にまとわりつかない、今様の「POP」な世界観を感じる。
女性ボーカルかと思いきや、男性二人組みのユニットなんだと。
ここまでくると中性的ではなくて、声を加工してるんじゃないか?と疑ってみたりする。
聴いてると女性の顔しか浮かばないんじゃ!
収録曲の“星に願いを”は、イントロから点描画のような魅力にどんどん引き込まれてしまう佳曲。
元ちゃんは、また「あそこのラーメン、まじヤバイっすよ~~」とかも言う。
この場合のラーメンは「危険香り」がするわけではなく、「あそこのラーメン、“他に比類なき美味しさ”なんですよ~」ということらしい。
φ(.. )メモシテオコウ
2007年06月05日
秋桜

今回初めて知ったんだが、「秋桜」のあの、印象的なピアノ、羽田氏だったんですね。
今さらながらに、こじつけっぽく、どことなく雨だれっぽい、ショパンっぽいと思うのは僕だけだろうか。
僕は、今年初めて百恵さんのCDを手に入れたのだが、このベスト。
どの曲もほとんど知ってるってのが何とも感慨深かった。
もう30年以上前、聴くともなしに聴いていても曲を覚えられた我が時代があった。
(笑)
今は集中しても覚えられない...
当時僕はそれほど百恵さんに興味が無かった。
あの引退セレモニーが中継されてるとき、僕は外で雪かきをしていたことを覚えてる。
湯沢は雪だった、と思う。
その年、僕にとって思い出に残る最大の出来事はの「三遊亭小円遊」が死んじゃったことだ。
桂歌丸はどうなるのか、と余計な心配もしたような気がする。
今でも1980年ときけば彼の顔を思い出す。
しかも、時、コスモスの頃だったと思う。
2007年06月04日
あなた
羽田健太郎氏の訃報に接した。
10年前くらい、当時のニュースステーションで彼のことを知ったんだが、飲兵衛だったらしく、ニューステ降板もそんな噂がチラホラ。
それより以前に、実は僕のCDの中に羽田氏の演奏があったりして。
クラッシクも編曲すれば、カジュアルになるんだって。
僕の中でクラッシックとポピュラーの間を埋めてくれていたアーティストでした。
最近は「題名のない音楽会」で、毎週姿を見ていただけにちょっとショック。
「あなた」はもう何もいいますまい、1970年代最大級のヒット曲であることは周知の通り。
僕が女性ヴォーカルバラード曲をセレクトする時のお約束です。
(メンバーの前で恥ずかしながら、漏らしてしまいそうです)
当時テレビで見かけた小坂さんはピアノの弾き語りだったから、当然、レコードで聴く「あなた」は小坂さんが弾いてると思ってたんだが、実はというか、やっぱりというか、羽田氏だったんですね、これが。
小坂さん、この曲で紅白出場してるんだけど、そん時のベースがすごい!
グルグル回ってます。
誰が弾いてるんでしょう?
2007年04月24日
Year Zero <(T◇T)>うぉぉ!!!

めちゃくちゃ興奮してます。
この瞬間もう、おしっこちびってます。
なんと!NINのニューアルバム!
次は2010年だと思ってたもん!
かっこ良すぎ!
僕の期待を絶対裏切らないトレントレズナーは、僕にとっても宇宙のようなカリスマだっ!
ttp://yearzero.nin.com/
2007年04月19日
ビオラ

『レインボウストーリー』/ロクセンチ
きっかけってやつが、バラード好きの私の耳に飛び込んできた、この“ビオラ”なんだが、これがシングルカットはされてない曲だったんだな。
アルバムではラストの13曲目。
ビオラってのは小っちゃいパンジーみたいな花のことと判明するんだが、初め分かんなくて。
楽器のヴィオラを想像するもんだから、なんで道端にヴィオラが!見たいな感じ。
どうにも変だから自分なりの解釈で、最近まで『彼女の名前』だと思ってて、もっと気の利いた名前考えられなかったのか?などと思い込んでいた。
詩は、絶対自分じゃ書かない(笑)、ECじゃボツ!(核爆)タイプの応援ソングなんだが、叙情フォーク出身の僕にはなんとも捨てがたくて...。
メロディーとアレンジはかなり好みだ!から聴いてるんだろな。
ロクセンチってバンド名はたぶん、「ロック」と「センチメンタル」からの造語じゃなかろうか。
曲調もパワーポップとまではいかないが、まあそこそこロックしててしみじみな曲ばかりだ。
ゴーイングアンダーグラウンドが出てきたときみたいな衝撃はないんだけど、自分の曲つくりなんかもノスタルジックなパワーポップ路線だったりするもんだから、気にはなるな。
でもやっぱり応援ソングは作らんだろう。ECは。
見渡すとヒットチャートには必ず応援ソングがあるんだが、みんなそんなにあちこちで応援されてるってわけだ。
ひょっとするとうちらの曲ン中にもあったりするのか?
10000feetは違うよなぁ。
ECは過去と現実と雨しか歌ってないよ、前向きな曲なんてひとつも無いよ。
もちろん自分達のリハビリだから、誰をも癒してないし。
びゃははは (≧ω≦)b
投稿者 Wataru : 23:32
2007年04月11日
MONSTER
「ねずみはなび」ってバンドの曲。
新宿系だとか。
新宿系っていうと恣意なリンゴあたりを思い浮かべて、どちらかと言うと苦手な分野だが、この“MONSTER”はぐっときた。
仮面ライダー電王の新キャラ、キンタロスふうに「泣けるで!」って感じ。
“MONSTER”って曲名が実際の曲とはまるで違うイメージを膨らませてしまうんだが、曲を最後まで聴いて、なるほどと。
サビの試聴↓
ttp://listen.jp/store/album_4538539002302.htm
プロモビデオも良い!
“You're beautiful”のニュアンスだけパクッた感じ。
駅のホームの定点撮影と、映画を模したエンディングロールは実に面白い。
良い意味での汗臭い青春、金なんか無くて、おしゃれな生活でもなくて、でも恋はしてるっていう、おじさんにも充分共感できる世界が歌われてる。
ヴォーカルもぶっきらぼうに叩きつけるわけじゃ無く、照れくさそうに語ってるような唄い方に妙にはまってます。
2007年03月26日
La Plus Belle Pour Aller Danser
女性には美しくあってほしい。
『綺麗じゃない女性はいない、ただ綺麗に魅せることを知らない女性はいる』
と言ったのは、誰だっけ?
そこで最近耳について何度も聴いてるのがこの2曲
↓
安良城 紅/ Luna
Leah Dizon/ Softly
なんとどちらもモデルさん?
歌手が本業じゃないのか?
しかしながら、なかなかかわいくて素敵なバラードナンバーで“癒されてる”自分。
<(。_。)> モウシワケナイ
もしかしたらイメージ先行で聴かなかったかもしれんなあ...としみじみ。
Leah Dizonの舌足らず加減はテレサ・テンを思い出し、なかなかくすぐったい。
EazyCompanyの面々はこういう曲を聴いてるのだろうか?
2007年03月09日
バック・トゥ・ベッドラム

大きく載せてみました(笑)
2005年最大の名盤かもしれないアルバムを今頃GET。
しかしやがて、ワゴンの中で100円で売られてるかも知れないが...
曲数はLP時代が懐かしくなるオリジナル10曲+2曲。
いいじゃないか!
10曲じゃ、もう捨て曲無しと言い切ってしまおう。
でも「You're Beautiful」はアレンジが違う、歌詞が違う。
KSABIANを『ピンとこない』とあっさり切り捨てたYU氏が以外にも所有していたのでした。
さて、フリップ先生による、ROCK界大変動の公式が当てはまるとすれば、それは今年なんだが。
ジェイムスブラントが先鞭をつけた感じのシンガーソングライターブーム(勝手に言ってしまおう)。
去年においてすでに、ダニエルパウターや、ジェイムス・モリソンの素敵なナンバーがヒットしまくった。
この流れが大本命だとして、2007年に何か大爆発が起きるのか?
それとも別の潮流が押し寄せるのか?
それとも何もなかったりして。
「You're Beautiful」のPVのパロディーが作られまくってるのは、ただ単にPVがシンプルってだけじゃなくて、大人数の共通感覚になっちゃってるってことなんだろう。
僕もその大人数の一人なんだが。
発表から2年近くたった今も影響を与え続けてるこの曲、まさにモンスターだ。
2007年03月08日
約束

「いくつもの川を越えて生まれた言葉たち」森山直太ろう
題名から理屈っぽいんだが...6曲入りミニアルバム。
貸してくれたエリリン、今日誕生日、おめでとーです。
\_(^◇^)_/\(*^^*)/オメデトウ!
エリリン、お薦めは4曲目のマリア。
男が別れた恋人に、やり直せるならオムレツ作るとのこと。
70年代のサダマシを思い出させます。
いつの時代も温かい家庭のイメージは変わりないってことか。
そして、その曲を好きだというエリリンって...
僕は2曲目の「約束」ということでいかがでしょう。
時間が何でも解決してくれるってのは僕の結論とも似てる。
今日はこんなところです。
2007年02月18日
シュート・ザ・ランナー

英国のKASABIANの新曲。
このシャッフルリズム、ギターの歪み、連呼されるタイトル、ロック好きなら絶対好きに違いない!
というのは幻想だった...
YU氏には「ピンとこない」とあっさり。
ハッ!('▽';;)えーーーーーーっ!!
壁┃oT) ウルルルー
YOUTUBEで、聴いてくれ!
アニメのPVも僕は100回くらい観た。
KASABIANの他の曲の凶暴性も棄てがたい。
その凶暴性もさりげなくエレクトロで、ダンサブルなところが現代的解釈でなおさらカッコいい!
アイデアは豊富だが、小技は無いってとこもいい。
どれもブンブンいわしてるぞ。
何よりメロディーラインが好きだ。
あぁ、でも独りよがりか...
ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ
2007年01月31日
バック トゥ ザ 101

Albert Hammond Jr.
の中の収録曲「Back To The 101」
1月に洋楽で一番聴いた曲。
何気に街角で流れてたメロディーに耳は釘付け。
あのアルバートハモンドの息子か?
なんでもストロークスっていうバンドのギタリストとのことだが、この曲。
単純極まりない、なのに、この気持ちよさ、めちゃくちゃPOP。
数種のギターで流れ続けるサウンドの随所に60年代の香り。
作れそうで作れない、パクリたくなるくらいの傑作です。

JーPOPでは、これ、ストロボってバンドのラブレターって曲。
これ最近、毎日寝る前に聴いてます。
疾走系のバラードはやめられません。
例によって、バンドの詳しいことは何も分からんちんですが、ジャケットといい、今時そんなシチュエーションあるんかい?と突っ込みたくなるような詩の内容といい、おじさんがノスタルジーに浸るにもじゅうぶんな曲に仕上がってます。
後半のギターのカッティングからのソロ、生まれて初めてギターが弾きたい!と思わせたほどカッコいいです。
(「移民の歌」中のジョンジーのベースの悪夢から抜け出せてません...壁┃oT) ウルルルー)
昔90年代のビートルズフォロワーのバンドで、ラズマタズってバンドがあったんだが、少し似てます。
2007年01月19日
若い人々
Peter, Bjorn And John / Young Folks
今日こそ、もうやんなった!
そんなときに、このだるだる感。
口笛で始まるモンドな雰囲気に、気分は「もうどうでもいいや!」状態まで開放してくれる。
北欧は侮れない...。
90年代のBECKが好きな向きにはお薦めです。
ホント、Tobozyがうらやましい。
モォイイッc(>_<。)シ*バシッ
俺は何をやてるんだぁっ!
2007年01月18日
約束無し
“No Promises” /Shayne Ward
40年も前のアルバムを評価してばかりでもなあ。
んなわけでシェイン・ワードの新曲。
確かイギリスの方で、わりと新人の方だと思う。
良くわかんないがいい曲だと思う。
毎年この手の曲はいくつもあるんだが、琴線に響く曲とそうでない曲の違いってなんだろうなあ。
ほかの曲は知らんのだが、この曲。
ミディアムテンポ、ソウルシンガーのバックにありがちなアレンジ、お伝えできる特徴が無いというか、私の表現力の無さ...
壁┃oT) ウルルルー
だって、僕の耳には何も新鮮ではないんだもの。
だけどだけど、メロディーと、スガスガしい声がベストマッチなんだと思う。
なんたって、キンクスを懐かしむ3日前まで毎日聞いてた。
朝聞いて、夜聞いて、それぞれ5回はリピートして。
そして今日も聞いた。
めちゃくちゃ泣けるわけでもないが、いわゆるバラードなんだと思う。
これまただって、歌ってる内容知らないんだもの。
でも「No Promises」ってことは何か彼女との約束果たせなかったのかな?
別れたのかな?
勝手に想像してます。
とりあえずお薦めです。
2005年12月13日
Hoodoo Man Blues

"Hoodoo Man Blues" /Junior Wells 1965
冷えるなあ毎日。ギラギラが恋しくなるわけだ。
ブルーズって音楽が好きなんじゃなくて、ブルーズマンが好きなんだと思う。
ギラギラしてるのはサウンドじゃなくて、ブルーズマン自身だよ。
「シカゴのJB」は伊達じゃない。
真似できない生き方には、ただただ脱帽。
ジュニア・ウェルズ、ハーピストの始まりからしてハープの窃盗だからなあ。スキがまるでなし。初めて映像で観たときは、ギタリストの演奏を止めさして、“ここからは俺が歌うぞ!”ってな感じで凄んでた。もうJB」だ。
僕にはジュニア・ウェルズのハープなんか良くわかんないんです。ブルーズの演奏では、曲のKeyの全音下のハープで演奏するっていう基本があるらしい(つまりKeyAだと、KeyGのハープで演奏すれば、自然とマイナーペンタトニックってことかな?)のだが、そのことを聞かれたジュニア・ウェルズは『馬鹿言うんじゃねえ!(Key)Aの曲にはAで合わせるんだ!』と大真面目に答えたらしい。かないません。彼の理屈が周りの人間には分からんチンに見える...、地球上では言葉にできないことがある...。僕が愛してやまないのはそういうところです。
理論なんていうのは、GODの前には無意味です。あのジミヘンもマイルス・ディビスに、いわゆるジミヘンコードのことで「その#9thがお前らしい」と言われ「ナインスって何だ?」と聞き返したらしい。ジミヘンは間違いなくブルーズマンです。 自分のやっていることが、まったく理論として理解されていないところが僕をひきつけてやまない。耳慣れない言葉は全て「新しい食べ物」と思ってしまうような愛しさがあります。
(ジミヘンは右用のギターでも平気で弾けたという。個人的に、世界中の音楽において平均律でおさまる音階は無いに等しいとも思っていますから、#9thごときにこだわることの方が不自然なのかもしれません)
ロックを一言で定義するなら「貪欲」だと思う。ロックは何かを「貪欲」に吸収し肥大化していく。ロッカーにもどこか演技がある。オリジナルなブルーズマンにはそれがない。生まれてから死ぬまでブルーズマン!
ジュニア・ウェルズが刑務所入ったとき(何度も入ったようだ...(;∇;))の身元引受人はマディ・ウォーターズだったらしい。
投稿者 Wataru : 17:59 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月06日
Hound Dog Taylor

Hound Dog Taylor & the Houserockers
Review, Song Ratings, Credits
Released 1971 Alligator Records
“ハウンド・ドッグ”テイラー!
モーガン・フリーマンに似ている...
6本指で弾いてるこのギター、これ何ですか?
ブルースは“ソウル(魂)なんだぜ!”度120パーセントのアルバム。
これが還暦間近で出したファーストアルバムらしいのだが、これ出したアリゲーターっていうレコード会社も、“ハウンド・ドッグ”テイラーのアルバム出したいがために設立されたって話だ。ありがとう! 僕はこのアルバムが大好きだ!最近はライブアルバムも発掘されてるらしいが...
ベースレスで、ギター二人にドラムスのトリオ編成。1990年代ジョン・スペンサー・ブルースエクスプロージョンがおんなじ編成でデビューして、グランジの一角を成してたのは記憶に新しい。
ベースレスなんてどうでもいい。全体を覆っているのはアルバムジャケットのセピア色のように、いわゆるブルースのギラギラ感ではなくて、乾いたホコリっぽさ、もしかしたら赤茶色のデスバレーそのままのイメージ。6本指がどう生かされてるのか、僕にはわかりません。さらにボトルネック使って弾いてるんだが、意味がわからん!つまりそこが“ソウル(魂)”なんだなあ。ブルースはスタイルじゃない!ってのをとことん感じさせてくれる。
興奮しすぎるので、街中の運転中のBGMとしてはかなり危険だ(o_ _)ノ彡☆バンバン
まったくメンバーでどういう意思疎通がされているのかは不明(笑)だが、“ハウンド・ドッグ”テイラーのギターは我が道を行き、子分達は抑制するどころか、『親分が行くから俺も!』って、これまた我が道を行く...。時折ダブサウンド(!)を思わせるような轟音に脳みそがえぐられる。『美味いから吸う!』ってな感じでタバコを吸いまくったであろうしわがれ声。何もかなうところなどない...
メンバーに誘われたら、僕もギターで参加させていただきます!