« Kind of ブルー | メイン | マーラー:交響曲第5番第4楽章 »

2007年08月13日

ワーキングマン

KIYO.jpgファーストアルバム
KIYO氏のファーストはカヴァー集。
時代を反映してかショッキングブルーの「ヴィーナス」も入ってたりする。
個人的には「思い出のグリーングラス」が日本語で聴けるのが嬉しい。
和製エンゲルベルト・フンパーティングって思った人もいたことだろう、ラストワルツも収録。
グッと大人の歌を聴きたくてって、このアルバムのKIYO氏はまだ20代...
(;-_-;)

KIYO氏は20代前半だった頃の僕の憧れの存在。
そんなKIYO氏が当時、リサイタル前、何かのインタヴューに答えてた記事に「仕事(歌うこと)はちっとも楽しくない。あなたもそうじゃないですか?」みたいな感じのくだりがあって、KIYO氏が歌うことを生き生きと楽しんでると思い込んでた僕には少々ショックだった。
そのショックは今に至るもずっと心に根付いたままで、「仕事は楽しくない」「一番好きな音楽は自分のために創る」といった人格を形成させてしまった(笑)

一流の歌声は人生そのものを、自然に表現してしまうと思う。
アルバムジャケットの勇ましさのように、このアルバムは歌声に荒らしさがあり、また“艶”が同居する。
聴きなれたスタンダードなナンバーがいつでも心地よい。

投稿者 Wataru : 2007年08月13日 23:57

コメント

コメントしてください




保存しますか?