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2007年08月29日

フォーエバーchanges

foreverC.jpg
元ちゃんから「サイケデリック」な音楽を聴きたいとリクエストされた。
何がサイケデリックなのかは、後追いの世代の僕にはイメージでしかないのだが、それでも迷わずチョイスしたのはこの1枚。
まぁ、ジャケットだけで、サイケデリックと押し付けるのも可能な感じだが(笑)
アーサー・リーの、流浪の系譜を唯一受け継いだDNAのようなバンド、Love名義の一代傑作。
決して爆発することの無いテンションが、砂漠のように乾ききったサウンドが、胸に突き刺さる。

太陽が輝くのに、目の前に広がるのはグレートーンの風景。
確かに知っているのに、異世界にいるような錯覚。
自分ひとりだけが何も知らないでいるかのような疎外感。

40分にも満たない小宇宙の中で、決して泣けない孤独感に襲われる。
Loveっていうかセッションミュージシャンで作られたようなアルバムで、個人的にはドラムにハル・ブレインっていうのがポイント。

今日、猫中毒のギタリストとして最後のステージにたった元ちゃん。
今日もホームグラウンドの渋谷、屋根裏。
夕方から多摩は雨が降り始めた。

いろいろある。
僕は、メンバーが好きならバンドはもうOKな人間だ。
元ちゃんはメンバーの出す“サウンド”や“メロディ”が、インスピレーションを得るものだったり、感動的だったり、影響を受けたりするものじゃなきゃ...っていう。
たとえメンバーのことが好きでも、そういった要素がないとバンドは続けられないという。

思い返す。
バンドやってて、僕はメンバーの“サウンド”や“メロディ”にしびれていたんだろうか?
くらぷとんとセッションして、僕は楽しいだろうか?と考える。
その瞬間ってやつは、それは、いつだって、互いがコミュニケーションとれた最高の瞬間じゃなかったろうか?“サウンド”や“メロディ”じゃなかったんじゃないか?
うん、僕は多分、これからも、一緒にやろうとする、そいつが好きかどうか?ってことを一番大事にしていくんだろう。
音も、もちろん、機材も重要なファクターに間違いない。
素敵な機材が、ギタリストを、ドラマーを育てるってことも事実だし。
けれども臭い言い方だが、操ってるのは人間で、音は人間性であり、その人の文化だと思う。

投稿者 Wataru : 2007年08月29日 22:58

コメント

心配してもらって有難う。 あまりに嬉しくてつい飲みすぎてしまった。 最近飲みすぎると下痢、ひどいと出血するな。 年だなー!

投稿者 nunota : 2007年08月30日 18:13

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